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タッチパネルディスプレイをサクサク操作する息子を見ながら感じたこと。

休日に訪れたイオンモール松本。こちらにも当たり前のように、タッチパネル式での案内表示があります。

⇑こちらは施工例ですが、タッチパネル自体はほぼ同じもの。

情報入手手段が、紙媒体の掲示板やパンフレット形式から、屋内であればこういったデジタツールが一般的になりつつある中で考えたのは、

今年の夏休みも宿題は紙ベースオンリーなのか


ということ。

GIGAスクール構想が3シーズン目(コロナ禍と同じです)となり、さすがにこの夏の時期においては、構想で想定している【持ち帰り】をやらない・できないというのは相当な説明責任が問われてもいいのでは。なんせ膨大な予算(4000億円以上)が注ぎ込まれていますから。1人あたり4万5千円以上の端末代金もかかっています。

持ち帰りがない?なぜ?

ということです。

教材の工夫、使用時間の制限、電源供給。

いずれも先行例がさすがにたくさんありますから、いいとこどりで良いと思われます。そこから、各自治体スタイルへバージョンアップ!

子どもたちが生きる「社会」はどんどんSociety5.0に向かって進んでいいくのに、これを読んでいる皆さまは学校現場はどう見えていますか?


きっかけとなったこのディスプレイ。
スマホをめっっちゃ大きくした感じですが、操作感触は快適そのもの。

見つけたい情報が小学生でも感覚的にわかりやすい=UD化されたものになっていました。こういうデジタル機器が当たり前にある時代に生きる子どもたちにとって、昭和時代から変わらない夏休みの宿題とは一体なんなのか。

夏休みに宿題を行う目的とは一体なに?


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