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熱中症備忘録

この度、熱中症になってしまったのでそのことを忘れないように記していきたいと思う。

熱中症遍歴

高校時代

実は私はこれまで熱中症に2回なったことがある。それらは全て学生時代の部活動である。
私はテニス部に所属していたのだが、数時間酷暑の中で練習していると当然気持ちが悪くなってくるのだ。
頭が痛くなり、体がだるくなる。しかし、スポーツドリンクや日陰に入って休めば回復していた。
自分がどの程度の暑さの中、どの程度の運動量で活動すると熱中症になるのか理解していた。つもりでいた。

現在

さて、今季の話に戻る。私は就職活動が終了しダラダラと過ごしていたわけだが、私の目にこのようなニュ―スが飛び込んできた。

「どうせ酷暑とか言っても、エアコンで涼しい部屋に入れば良いし大丈夫だろ」と思っていた。
だが、それがまずかったのだろうか。長時間エアコンの効いた部屋にいて突然、酷暑の中に身を投じると体が悲鳴をあげてしまう。

当然、熱中症になった。

私は舐めていたのだ。これまでの運動量を、暑さに弱くなっていることを。
コロナ禍での外出時間の減少、運動量の低下、就活後ダラダラ生活。これらが全て蓄積され暑さに弱くなっていったと考えられる。去年は熱中症にならなかったのに今年はなった原因としては

・就活後、自宅に1ヶ月間、引きこもっていた

・例年にない酷暑が続いた

1つ目は就活後に決まったバイトをやめ、暑いからといって自宅でダラダラしてしまっていた。大学があったが、リモートなどで済ませ家から出なかった。

2つ目は35℃以上が続き、体が暑さに慣れきっていなかった。


これらが原因で少々、外出しただけで熱中症になってしまったのである。

症状

運が悪いことに、今回の熱中症は今までとは違う症状が出てしまったのだ。
当然、頭痛や吐き気などはありきつい。
しかし

体が火照って眠れない

このような症状は初めてで熱中症で眠れないことがあるのかと怖くなってしまった。
布団に入ってから4時間経っても寝られず、不快だった。
幸い、翌日には治ったがもう熱中症にはなりたくないと感じた。

対策


・スポーツドリンクを飲む
・5分でも良いので外出し、暑さに慣れる

夏ももう少しで終わりだが、これからも体調に気をつけたいと思う。




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