Photo by kaoriprt [詩]「綿毛のレター」 3 桜街スピカ 2024年5月19日 20:56 ふわりふわり宙に浮く綿毛のレターは旅立って 息をするように手紙を書く綴った言葉は散っていくふわりふわりいつか芽吹くその日まで誰かの心に宿るまで無意味だとしても生きていたから風を感じていた光が満ちていた思い返す過去にさよならを諦感が満ちたから飛んでいけ夢想する未来へ希望で満ちたからふわりふわり言葉を飛ばした綿毛のレター届くといいないつの日か地平線の見える草原まで海の見える灯台までそして世界の果てまでも生きた証を残すように命の種を空に巻いた ダウンロード copy #詩 #言葉 #オリジナル #綿毛 #レター #遠くへ 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート