やはり「ゆるキャン△」は良い
アニメ「ゆるキャン△ 3season」始まりましたが良いですね。
EDの亜咲花さん曲でゆるキャン△が帰ってきたのを感じます。
作画が1期2期と違って変わりましたがこれはこれで良いということで。
今回はゆるキャン△見たことない人にもリコメンド含めて感想。
ゆるキャン△とは「最高に癒しな日常アニメ」
というただ女子高生がキャンプをする話なのでこれ以上説明不要なんですけどキャラの掛け合い、風景、音楽、キャンプシーンと見ていて心地良い。
season1の時に見て何故か涙出ました…。
雰囲気が最高でホント見てるとキャンプに行きたくなるアニメ。まだゆるキャン△見たことないよって方は見てみてください。
アマゾンプライムで1期から見れますので。
劇場版ゆるキャン△の感想
まったく…ゆるキャン△最高だぜ!って言いながらも実は昨日劇場版を見たんですよね…その理由が劇場版のあらすじと設定。
大人になったなでしこ達の話なんですよね。
卒業してお互い違う県や勤務地で過ごす5人がとあることを切っ掛けに再び集まって閉鎖された施設をキャンプ場へと再開発していくという。
TV版の雰囲気が好きだったので、、、
大人になってるなんて解釈違いだ!全然ゆるくねぇじゃねーか!みたいな。
オタクにありがちな厄介な部分が見るのを邪魔してたんですよ笑
でもseason3も始まったことだしな…と見てみたわけです。
見て思ったのは個人的に大人になったという衝撃よりも、
恵那が飼っているチワワの「ちくわ」。
特にペット飼ってる人は言いたいこと分かると思うんですけどね。
なでしこ達は立派に成長している一方で犬は人間と歳の取り方が違うので衰えている描写っていうのが見てて「やめてくれ~泣」ってなりましたね。人の心とかないんか?
ただ話としては社会人になってから立ち塞がる困難を成長したなでしこ達が協力して立ち向かって乗り越えるというエモさはありましたし、
キャンプ場が完成したのを見て良い話だなと思いました。
劇場版で大人になったリン達を見て感じた変わらぬ絆
バラバラになった5人がこうしてすぐに集まれるのは凄いなと思いましたね。
やっぱり大人になるとそれ凄く難しい事じゃないですか。
趣味も趣向も優先順位も変わってお互いその場所で新しい関係を構築していって気づけばLINEで新年の挨拶しかしてないみたいな。
温泉でなでしこがリンにお互い就職して使えるお金も増えて車だって免許取って遠くへも行けるようになったのに大人ってなんでもできるってわけじゃないんだねぇって言ってるシーンは響きましたね。
大人も学生も時間って極端に変わるものではないと思うんですよ。
朝早くに行って夕方まで縛られて好きに時間使えるのは夜だけみたいな。
なのに学生時代の方が自由だなって。
車乗って遠くまで行けて学生時代には買えなかった物も買えるのに自転車こいで友達と過ごしたあの頃の方が自由で楽しかったなっていう。
だからこそTV版ゆるキャン△の自由さ、掛け替えのない日常感が心に響くのかもしれないですね。そうだ、キャンプへ行こう。
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