2023年7月の記事一覧
3bp SB vs BTN IP Raise戦略
みなさんこんにちは!Naokiです!
みなさんはIP Raiseを上手く使えてますか?ポジションがあるので、とりあえずコールで受けている方が多いのではないでしょうか。
ちなみに私はIP Raiseがかなり苦手です!笑(HM3で確認したBTNのCB Raise頻度が適正値の半分以下でした。)
そこで今回の記事は、3bp SB vs BTNの全フロップにおいて、OOPのCBに対するIPのRaise戦略
[翻訳] プレイを減らし、座学を増やす by Freenachos
今回の翻訳記事は、オランダ人ポーカープレイヤーである Freenachos (フリーナチョス) によるRun It Onceポーカージャーナルへの投稿から抜粋です。
Freenachosの知人が語った「プレイを減らし、座学を増やすことでハイステークスに到達した」という話を引用した投稿になっています。
普段プレイばかりで十分座学ができていない人は読んでみてください。僕(訳者)も初めてこの投稿を読ん
【m HOLD'EM】セットのバリューをどう打つか【ランク奮闘記10】
OOPからのTTで3bet
フロップをどう戦うべきか
体系的な理解を深めるべきではありますが、体系的な整理をする能力がないので、一旦起きた事象について具体的に振り返ります
SB ThTc4人卓
CO open 3bb
BTN fold
SB(hero) 3bet 12bb
BB fold
BTN call 12bb
COのオープンに対して、SBから4倍の3bet
TTは3betで良さそう
【MTT小噺】vsオールイン、ジャストコールに留めるか?自分も被せるか?
早速ですが、MTTの終盤においては、皆スタックが浅くなりオープンオールインが飛び交う状況によくなります。
そんな中、そこそこ自分とスタックの近いプレイヤーからオールインが入った状況。稀によくありますね。
例えば上記のように、COから14BBのオールインが入り、自分はBTNで21BBを持っています。
そして自分は、少なくともオールインに対して受けれるハンドを持っていたと仮定しましょう。
さて、
Bubble Factorとプリフロップアクションへの影響
Bubble Factorは、現段のトーナメントをプレイするにおいては非常に有用で知られた概念であり、本記事をお読み頂いている皆様の多くも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
しかし、実際にBubble Factorを加味させた具体的なプレイの変化となると、なんとなくの方向性は掴めたとしても明確なイメージはわきづらいのではないかとも思います。
そこで今回の記事では、トーナメントにおけ
【Head-up】スタックサイズとBB 3bet
本記事では、Head-upにおけるエフェクティブスタックごとのプリフロップについて、主にBB 3betに着目して紐解いていければと思います。
Head-upにおいては、SBにポジションがあることも踏まえて、CashGameのブラインドヘッズよりもお互いレンジが広くなります。
そのため、通常のキャッシュゲームのプリフロップと同様の認識で戦っていると、すぐに降りすぎ・アグレッションが不足しすぎになる
【HU】AハイボードにおけるFlopCB戦略-CBに回されやすいハンドを紐解く
今回からのシリーズでは、HUのflop戦略シリーズということで、様々なボードテクスチャーにおけるflop-CB戦略を検証していきたい思います。
以前の記事で、HUにおけるプリフロップレンジを検証しましたが、通常のcashgame と比べても、BTNvsBBやブラインドヘッズとは大きくレンジが異なることがわかりました。
ゆえに、flop時点においても、各ハンドが持つ、エクイティをはじめとした様々