#45 みんな大好き、24時間働ける労働者。

働けば報われる。苦労をすれば幸せになれる。

業務時間が曖昧になり、仕事が終わる時間が伸びまくっている今日この頃。

工場のように始業時間と終業時間が決められているのが、正しい仕事のあり方だと洗脳されてきたもので、今の働き方には疑問を持ってしまうのだった。

人員の入れ替わりがあり、終わる時間が遅くなったのだが。当事者である私以外はそのことを気にしていない。

昔は8時-18時で終わることもあったが、現在は20時までかかることが多くなった。

しかし、他の部署で働く人間には、私は18時では終わっていると思われている。

そして困ったことに、掛け持ちシフトがある。

自分の店の仕事が終わった後、他店にヘルプに行くのだ。

いやいや、自分の仕事まだ終わってないんだけどなぁ、厳しいなぁ。

バタバタ終わらせて(やりかけで)他店は向かう

そんなこと誰も知らない。
いや言えばいいんだけどさぁ。

人の手伝いばかりをしていたら、残念ながら自分の時間がなくなってしまう。

自分の時間は、目的を達成にするために使いたいし、他人の目的達成のためにあるのではないと思いたい。

どこまで線引きして自分の時間を守っていいかわからなくなります。

わがままなのでは?とか。

ヘルプ以外でも、自分の仕事が終わった後、他の店から荷物を運んでと頼まれることがあるのですが、できなくは無いけど、私じゃなくてもできますよね?と思う。

誰にでも平等に24時間ある。

自分の仕事をしてるのが12時間だとして、人の仕事を手伝うには、リラックスする時間や睡眠時間を使えば可能と言えば可能なんですよ、誰だって。

他人は時間を節約してきちんと休むし、きちんと寝る。

奪われた時間は帰ってこない。

時間を守るために断って良いのだと、自分に許しを与えたい。

このジレンマあるよね。

つまり、自分の仕事終わったのに、人の仕事してると大変だよねってことです。

長時間文句を言わずに働いてる奴のこと好きでしょ?馬鹿な奴のことが好きでしょ?

だって便利だもん。

明日もハッピー!

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