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「やさしい日本語」を学んでみた

先日「キャリアコンサルタントのためのやさしい日本語セミナー」に参加しました。

「やさしい日本語」とは、外国人にも分かるように配慮した簡単な日本語のこと。

なぜ参加しようと思ったかというと、企業の採用面接のお手伝いで、外国人の方を面接するとき、こちらの質問が伝わってないなぁと思うことがあったからです。

こちらの意図をわかってもらうには、どんな質問がいいのかなぁ?と考えていたところ、

知り合いのキャリアコンサルタントの方が「やさしい日本語」のことをSNSに投稿していて、「これだ!」とセミナーに即申込み。

結果、参加してほんとに良かったです!外国人の方とコミュニケーションを取るときの感覚が甦ってきました!

というのも、フリーランス前の大学職員時代、外国人留学生のサポートをやっていたことがあります。

大学では、いろんな書類を提出してもらわないといけませんが、日本人と同じような説明では理解してもらえない。外国人留学生に説明する時は、"簡潔にわかりやすく”話すことを意識していました。

なので、採用面接でも、当時を思い出して、それをやってるつもりだったんです。

が、できてなかった。。。セミナーに参加して、それがよくわかりました。気づけてほんとに良かったです!

セミナーでは、お題を与えられ、外国人にどう説明するかの練習をしました。

グループメンバーや先生の話を聞いていたら「おぉ~そうだった!こんな感じだった!」と、当時の感覚が甦ってきたのです。

忘れていたのは”行間を言葉にすること”。これでもかっていうくらい細かく説明してました。

「簡潔に」+「行間を言葉にする」

当時、私がやっていたのはこれだ!と思い出すことができました。

やったことがあるからできると思い込んでいたらダメですね。何事も謙虚に取り組まねば!とあらためて思いました。



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