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私の軽蔑図鑑|人に目標や夢を決めさせる方々

つくづく私は、人の好き嫌いが激しいようで、人間関係を構築することが難しいのです。

今までも、人間関係を構築しては破棄し構築しては切り捨ててきました。
最近知ったのですが、人間関係リセット症候群なる病?があるらしく
まさに私のことだと思いました。

小学校、中学、高校、大学と人間関係をリセットしてきた私でも新卒で入社した仲の良かった同期だけは、相変わらず付き合っております。
理由としては、これから挙げていく私の嫌いな方々に当てはまらないからだと思います。
一旦、前置きはこの辺にして私の苦手な…いや嫌いな…いや軽蔑する方々の
1人を紹介していきます。これはシリーズ化していこうと考えておりますのであなたが共感できる”侮蔑”の感情に出会えるかもしれません。

人に目標や夢を決めさせる方々

なぜ人生に目標や夢が必要なんですか?

私はよく人に説教されることが多いのですが、その中でもダントツで人に説教する人種は中途半端に偶然成功してしまった経営者様です。
運よく成功しただけの経営者ほど自分の経験に絶対の自信を持っていて
私みたいな夢も目標も希望もない人達を憐れ蔑み、
大きな大きなお世話でアドバイスというなの”ありがたい説教”をかましてくるのです。
そんな”経営者様”によく「どうして人生に夢や目標がないといけないんですか?」と本当は一刻も早くこの場から立ち去りたい気持ちを抑えて質問するのですが決まって答えは「人生に夢がなかったらつまらないだろう」とおっしゃいます。
「あぁ~なんて薄っぺらくてつまらない回答なんでしょう。まるであなたの人生みたいですね」と素直な気持ちをグッとこらえて「そうなんですね」と言ってみたりするのですが、そこからは延々と経営者様のありがたい成功体験漫談が始まるのです。

なにかやりたいことはないのか?

人に目標や夢を決めさせる説教者たちは決まって「なにかやりたいこと」を聞いてきます。矢継ぎ早に「なにか好きなことは誰にでも1つはあるはずだ」と決めつけてきます。
それって殺人や強姦、売春でもいいんですか?と問い詰めたくなります。
この手の質問は自由度の高い質問に見えて実は社会的でありかつ仕事に結びつくようでないといけなく、かなり回答に制限性を持たせているのです。

ここでまともに「絵を描くことが好きなんです」や「筋トレが好きです」なんて答えてしまうとそこからは本題のスーパーお説教タイムです。
「そのためになんか努力してるのか?」や回答が気に食わなければ「他には?」なんて説教すための材料を探しに来るのです。
そもそも好きなことで生きていくことなんてほとんどの方々はできないのですから強制してこないでいただきたい。

話が脱線してしまったので本題に戻すと何かやりたいこと、好きなことは、
なんでもいいわけではないことです。
こういう説教をしてくださる方々は上記の事実に気づいているのか、はたまた気づいて質問を投げかけてくるのかは分かりませんがなかなかに厄介極まりない。

私が、走ることが好きだとして、ウサイン・ボルトに勝てるかと言ったらそうではないでしょう。日本人のトップレベルにだって到底かないません。
始めから好きなことだけではやっていけないということを、はっきり伝えていただきたい。

私が思い切って作家になりたい旨を伝えると「それが本当にやりたいことなのか?」と問い詰めて「やっぱり再就職したい」と言うと今度は「そうだよな」と目を輝かせて話をする方がいらっしゃいました。
結局のところ当人のやりたいことは私が決めてやるという傲慢さが見えてしまうのです。

終わりに

いかがでしたでしょうか?
最後の方は私の怨念と侮蔑のこもった愚痴になってしまいましたが
たくさんの方に共感していただけたらと思います。

冒頭にも記述した通りこれからも私の軽蔑する人達についてどんどん発信していこうと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

はぁしんど…

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