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ウイルス感染予防対策としての「HSP入浴法」の意義 「体を温めて免疫力を高めよう」
緊急事態宣言が解除され、人の流れが通い始めたところ
また、コロナ感染者数が増えはじめ、不安を抱えながらも
外出しなければならない人も多いと思います。
そんな方に、毎日のお風呂で免疫を上げる方法を
ご紹介したいと思います。
いつも科学的根拠を元にお話して下さり、
私が日頃からお世話になっているバンダナ先生こと
HSPプロジェクト研究所 所長 医学博士 伊藤要子先生より
「こんな時こそ、HSP入浴法で自己免疫力を高めてほしい!」
と、今 声を大にして呼びかけされているので
伊藤先生監修のもと記事にさせていただきました。
HSPとは・・
「ヒートショックプロテイン」=「熱ショックタンパク質」
私たちをストレスから守ってくれる優秀なタンパク質で
免疫を高める作用も持っています!
(HSPはウイルスの感染を防ぎます)
そして、このHSPという物質・・
なんと!自分自身で作り出すことができるんです。
しかも、自宅のお風呂でできてしまう!
すごい!!
ウィルス感染もストレスのひとつ。
ということで、
ウィルスに負けない身体を作るために
HSPを増やす入浴をして、自身の免疫力を高めましょう!
【HSP入浴法のやり方】
1.たくさん汗をかきますので入浴前・後には、
しっかりと水分を摂りましょう。
2.入浴前のかけ湯は足先から心臓へ向かってしっかりと
3.入浴温度は40℃~42℃の3パターン
40℃なら→20分、41℃なら→15分、42℃なら→10分を目安に
身体の芯までしっかりと全身浴で温まるようにします。
体温を38℃まで上げることを目標に入浴します。
※入浴剤(血行促進作用のあるもの:薬草湯、炭酸系入浴剤等)
を使用の場合は、40℃→15分。
短時間なら途中で休息しても良い。
※夏場は、入浴温度を40℃、入浴時間20分くらいで。
浴室内の室温が30度を超える状況もありますので、
こまめに水分補給するなど、熱中症にお気を付けください。
温度と入浴時間はあくまで目安です。
最初は、無理をしないよう入浴してください。
4.身体が温まったら、身体を冷やさないよう
できれば、風呂場で身体の水滴をふき取り、衣類を身につけます。
5.温かい部屋で身体を15分ほど保温します。
37℃台をキープするため、
水分補給には冷たいものを避けるなど、
身体を冷やさないようにすることが大切です。
HSP入浴法は、週に2回が理想ですが
今の時期は、週に3回でも良いとのことです。
なお、体力に自信のない方、高齢者の方は全身浴+半身浴がおすすめです。
肩をひやさないよう工夫してください。
HSP入浴やHSP研究についての詳しい情報は、
HSPプロジェクト研究所 所長 医学博士 伊藤要子オフィシャルサイト
をご覧ください。
https://www.youko-itoh-hsp.com/
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