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福田屋百貨店の歴史④地域との共創・SDGsへの挑戦

福田屋百貨店の歴史④の最終回は、これから福田屋百貨店が挑戦していく課題についてご報告致します。
昨年2023年9月に福田屋百貨店はSDGsプロジェクトをスタートしました。
今までの、福田屋百貨店は小売業の一役を担うことを中心に、商品やサービスの充実に力を注いで来ました。多くの企業がそうであると思います。
多くのお客様は、福田屋百貨店の商品やサービスに関心を持ち、ご来店頂いております。今後も、今まで以上に商品・サービスを充実させていく方針です。そして、地域の皆様に支えて頂き、90年を迎える企業として商品・サービスの提供と共に、地域の皆様に還元する活動が必要であります。
現在、福田屋百貨店が取り組んでいる活動は
①地域との共創 ②SDGs活動です。
①地域との共創ですが、
 地元プロバスケットチームの宇都宮ブレックスの公式スポンサーとして、
宇都宮ブレックスの活動を支援しています。

FKD宇都宮店懸垂幕

福田屋百貨店鹿沼店では、鹿沼市で400年以上に渡り継承されている、鹿沼秋まつりを支援しています。
鹿沼店の南側駐車場には、祭の彫刻屋台が集まり、威勢の良いお囃子が響き渡ります。

鹿沼店南駐車場での祭

宇都宮市で活動している若手農業プロジェクト UTSUNOMIYA BASEの活動を
多くのお客様に知って頂くイベントを実施しています。
UTSUNOMOIYA BASEが生産している野菜の販売会や、夏まつりを開催しています。

UTSUNOMIYA BASEのメンバー

次に、SDGs活動です。
FKD宇都宮店は、店舗の東側を流れる御用川河川の美化活動を、河川愛護団体の皆様と協力しながら除草・花の苗植えを行なっています。

宇都宮スタッフによる河川美化活動

FKD宇都宮店食品売場では、栃木県と連携して食品ロス実証事業を行いました。
食品ロスへの意識をお客様に理解して頂く啓蒙活動や、AIを利用し、過剰な発注を減らし食品ロスを減らす取り組みを行なっています。

地元新聞に取り上げられました

従業員向けに、フードドライブを年数回実施しています。
従業員に家庭で余っている食品を持ち寄ってもらい、フードバンクうつのみやへ寄付しています。

フードバンクうつのみやへの寄付

ランドセルの寄付も実施しております。
福田屋百貨店のランドセル売場には、修理でお持ち頂いたお客様用の貸出用
ランドセルがあります。
数年経つと、貸出用のランドセルの数が増えて行き、そのいくつかをボランティア団体に寄付しております。

ランドセルの寄付

そして、
宇都宮店 インターパーク店 鹿沼店の売場に常設として、衣料品回収BOXを設置しています。
お客様から回収した衣料品は、リサイクル団体に送られ、まだ着れる服は必要な方へ寄付。着られない服は細かく分類され、リサイクルされ再び服やバッグに生まれ変わります。そのまま、廃棄され焼却されると二酸化炭素が発生され、地球温暖化の原因となります。

衣料品回収BOXモニュメント

福田屋百貨店は創業90周年 そして100年を迎える企業として、今後さらに、地域との連携、そしてSDGs活動を行なって行きます。


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