見出し画像

day4:新しい環境や文化にストレスを感じ始めたら

こんなこと、おそらくほとんどの方が
経験あるんじゃないか?って
思います。

新しい職場やコミュニティに
入りたての頃。
それが好きだと思って
入ったのなら
何しても楽しい

反対にそこまで好きじゃ
なかったけど、
過ごしていく間に
良い所が見えてきて
楽しくなってくる

こんな二つのパターンが
あるのではないかと
思います。

今日はひとつめのパターン

良いと思ってそこに入った。
だから初めは何してても楽しかった。
でも、時間と共に嫌な部分も
見えてきて、徐々に
ストレスが大きくなっていく。

これもいくつかの理由に
わかれると思うのだけど。
大きくはふたつ。

①思っていたのと違った
②リスガードのU字曲線

今回は、『リスガードのU字曲線』に
焦点をあててみたいと思います。

リスガードのU字曲線

何、それ❓
その、舌を噛みそうなヤツ。
って思った方、はい
私もそうでした、笑笑。
リス?リス🐿なんとか。
なかなか覚えられず😅

それは、“人が新しい環境や文化に
適応するまでの4つの過程“
のこと。

❶ハネムーン期
環境の変化に新鮮さを感じ、
何をしてもとにかく楽しい。
反対に自分のキャパ以上に
頑張っている場合もあり、
本人は氣付かない。

❷ショック期(不適応期)
新鮮さもおさまり、現実が見えてくる。
期待と異なる、失望感におそわれる、など
葛藤に苦しむ時期。
1の時期の疲れも出始め、心身に
不調をきたす場合もある。

❸回復期
葛藤を乗り越え、徐々に受け入れる
ことができるようになる。

❹安定期
異文化を受け入れ、ストレスや不安が
ほぼ解消する時期。環境への適応が
完了し、さらに新しい変化を受け入れる
準備ができる。

適応のために周りができること

チームや組織、コミュニティで
上記のようなことが起きている。
てことですね!

うん、あるある!
と私は思いました。
自分になぞらえても、
ホントにその通り。

人事のお仕事をしている関係で
そのような場面も見てきました。
で、この“リスガードのU字曲線“を
知って、ものすごーーーーーく納得。

適応できない!
そんなふうに苦しんでいる人が
いたとしたら、周りにいる人が
できることは何でしょう❓

・話しを聴いてあげる
・本人が本当はどうなれば
いいのかを自分で整理できる
ように、気持ちに寄り添いながら
聴いていく

ということでしょうか。

そうです!まさにコーチが、
コーチが必要なんです。

そして、周りも本人も
リスガードのU字曲線という
4つの段階があるということを
知っておく。

それも重要ではないでしょうか?

ますます広がるコミュニティはこんなとこ

そして、これまで様々なコミュニティに
所属してきましたが
チームとしての機能が
しっかりしていて
フォロー体制ができている所は
人が離れていきません。

なので人が人を呼び
ますます広がってゆく

そして何よりも“人“を
大切にしてますね。

丁寧に対応してもらえる
丁寧に扱ってもらえる

それは
『丁寧に感情を扱ってもらえる』
ということなんだと。

そんなコーチでいたい、と
改めて感じています。

あなたの周りで、もし
環境や文化に適応できなくて
苦しんでいる人がいたら
ます、話しをじっくりと
聴いてあげてくださいね。

今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?