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HSCのブレない自己肯定感を育むためにしていること

褒めて育てる子育てが
主流のなか

ブレない自己肯定感を育むのか?

そんな問いを
わたしはいつも自分の中に
持っています。

褒め方、褒めるタイミング
関わる側にとって
全部大切な要素ですよね。

でも
どんなに周りから賞賛されたとしても
じぶんが『そうだ』と心から思えなければ

言い換えると
じぶんの価値を
自分で認めることができなければ

ブレることのない
自己肯定感は育まれない

そしてそれは
大人も、子どもも
同じだなーと

そんな風に
わたしは感じています。

娘がブレない自己肯定感が持てるように伝え続けていること

結論から言うと

自分を愛する生き方をすること
自分を大切にする生き方をすること

その在り方の大切さを
伝え続けています。

褒めることも
もちろん日常生活の中で
伝えるけれど

どちらかといえば

生まれてきてくれたことに
感謝のことばを伝える

存在そのものが
素晴らしいこと

あなたの存在に
感謝していること

ただただ
そのことを
伝え続けています。

その在り方は
これからも続けいたいと
感じていますが

最近は
ドバドバと言葉で愛を注いでいく

その役目も
終わりに近付いているのかも

と感じています。

人に評価を求めるじぶんになるのが怖い

好きなことを
もっと表現していきたいと
思うけど

人にすごいって思われたいとか
そういう気持ちになるかもしれない

そう思うと
なんかね一歩進むのが怖いよね

娘が教えてくれた気持ちですが
それを聴いて

自分でじぶんを
満たしていく

それを行動に変えていく時期に
変わっていったのかな

そんな風に感じました。

わたしが伝えたこと

人には誰でも
承認欲求があって

それは
ダメなことでも
恥ずかしいことでもなんでもない。

わたしにも
そう言う気持ちはあったし
そう言う気持ちになる時もある。

でも

そのとき意識を
外側に向けるのか
内側に向け続けるのか

つまり

認めてほしいと
周りに求めるのか

自分で
認められるのかで

悩みは解決するのかもね。


じぶんが
すごいって思っているときは
周りに認めてほしいと
同じ気持ちを出していることに
繋がったりする

でも
じぶんにも周りにも
感謝していると

周りに認められたいという
強い気持ちは
うまれてこないから
安心して大丈夫だよ。

無条件に満たされる感覚が自己愛を育む

子どもは
承認欲求がつよいところがありますよね。

それは
生きていく上で
成長していく上で必要な経験。

周りから満たされる感覚を
内側に育むことができたとき

自分で自分を満たしていくことが
できるように感じています。

無条件に愛されている感覚が
自分を愛し続ける生き方に
導いてくれている。

わたしたちは
生きていく上で
もうすでに
たくさんの愛を受けとっています。

太陽の光
空気


わたしたちが生きていく上で
必要なものを
無条件に与えてくれている
自然界。

本当は
今ここに存在しているだけで
無条件に愛されている

生まれることができた
それも
無条件の愛に支えられている


でも人は
つらい体験をしたとき
意識が外側に向きますよね。

繊細な子は
深い洞察力という
ギフトを持って生まれていますが

それが
外側に強く向きすぎたとき
ココロのエネルギーが
空っぽになっちゃう。


繊細で敏感な子は
神経の過敏さによる
身体のつらさはもちろんのこと
エネルギーのレベルで
周りの人から影響を受けることがあって

目に見えないつらさを感じることが
とても多いです。


でもそこには
解決策は必ずあって

つらさを感じる出来事が

じぶんの内側と
向き合うきっかけとなったり

自分を深く知り
じぶんの軸を
太くしていくことになります。


自己肯定感が低い自分と出会って
そのじぶんにもOKを出したり

ブレても軸に戻る
たおやかさを育むことで

ブレない自己肯定感
本当の自己肯定感ができていく

自然には
バイオリズムがあるから
揺らぎを受け入れながら

出会ったじぶんを
受け入れていく

そんな感じかな。


子育てにノウハウはない

感性が豊かすぎるがゆえに
ママは
大変だなって感じる場面も多いのが
繊細な子の子育て。

たくさんの情報も
愛がベースにあるからこそ
活きてくるものですよね。

自己肯定感は
じぶんを愛する生き方を
体現することで
育まれていきます。

親にとっての答えが
子どもの正解とは限らないから

そっとそっと見守り
陰で
ココロとカラダを育む
サポートをする。

繊細な子の子育てでは
その距離感が大切で

そこが掴めるまでが
ママが大変さを感じるところなのだと

わたし自身

たくさんの
トライアンドエラーを繰り返して
今感じていることです。

親は子どもの人生にとっての通過点

ご縁は切れることはないけれど
親子の関係は変わっていきます。

親子の時間も
子どもの人生にとっては
点でしかないから

どんな点を創っていこうか

時間の経過の中で
変わっていく親の役割を
ハートをフルオープンにして
楽しんでいきたいですね。


最後まで
お読みくださりありがとうございます。





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