Uターン移住して3年目を迎えています。 1年目、2年目色んなことがありました。 自分たちのできることを最大限がんばろうと お声がけ頂いたあらゆる仕事をやってきました。 イベント出展、卸、委託、ワークショップ、カフェのお菓子を作ったり、オーガニックスーパー用のお菓子を下請けしたり その中でも不本意なやりとりや 価値観のズレで取引がなくなってしまった仕事も… 自分たちの力不足を感じながらも、大切にしたいことを再確認しながら道を作っている気もします。 3年目、少しブレーキ
以前勤めていた会社はドイツ菓子の会社でした。 無添加の材料でのお菓子作りが理念であり 伝統菓子から現代菓子まで幅広く手掛けて、職人を育てる風潮がありました。 お店をやっていく上で、前の会社の創業者の考え方や理念は大事にしたいものばかり。 お菓子をつくるということ その意義はなんだ?といつも考えています 誰かに喜んでほしいとか 自分へのご褒美とか 心豊かになるもの おいしいは当たり前で 更に幸せな気持ちになってもらうにはどうしたらいいのか… これからもずーっと考
篠山で迎える2年目の春 去年の今頃を思い出しながら あっという間すぎて noteもろくに更新できなかったと振り返っています。 とにかく〝お菓子を作って販売する〟 という事を一歩に動き始めた工房販売 来てもらった方にどんな反応をされるのか 最初は不安で仕方がなかった… けれど少しずつお客さんも増えてきて みなさんの反応はとても嬉しいものばかり こんな形でのお菓子販売でも受け入れてくださる方がとても多く、自信につながる日々を過ごせています。 しかしながらまだまだ手探り
ロゴやイラストは全て、個人でイラストのお仕事をされているligne (リーニュ)さんにお願いしています。 〝されている〟なんて固い言い方ですが夫婦共によく知っている昔の職場の同僚で、私とは同期の子。お菓子に関しても技術も知識も豊富な仕事仲間でした。 新入社員の時からセンスの塊のような子でマジパンや飴細工のケーキコンテストでもたくさん賞を獲り、とにかく作り出すものが綺麗で可愛い… 今はお菓子の仕事から離れ、子育てをしながら似顔絵などオーダーを受けてイラストを描くお仕事をし
2022年春 旦那さんと 6歳の長男 3歳の長女 出産したばかりの新生児次女を連れて 家族5人丹波篠山での生活がスタートしました 元々旦那さんの地元で実家のある丹波篠山大芋 過去に帰省するたびこの自然豊かな田舎の空気感と解放感がたまらなかった。 畑で採れたての野菜をお義母さんが調理して、 夏はザリガニとサワガニを捕まえ、自分達で切った竹で流しそうめんをしたり庭先で花火をしたり 冬は雪遊びに薪ストーブで暖まる… 子ども達を育てる環境にもすごく良いなと感じていたし、旦那さ