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23つ目のあじ(魅惑の白雪姫) アップルハニーマスタードペッパー・・・略して"白雪姫"

ピロザンギ団の中には、時折妙な発想を働かせ突然新フレーバーを世に投下する幹部がいると言う話はこれまで散々書いてきた。

ピロザンギ団大幹部兼カラオケピロス店長兼広報室長、略してゆいまーる。

彼女の発想力次第では俺の全フレーバーチャレンジに大波乱を巻き起こす可能性もあった。(ある意味夏休みシーズンと多数のイベントに助けられたとも言える)

時は2022年8月末。
日曜恒例の「ピロラジ」を聞いていた時のことだ。
翌月の新フレーバーについての話になり、ゆいまーるが「魅惑の白雪姫」という名前だけを世に投下した。

まあ名前だけを見せられたら当然ボケなきゃいけないわけでして、白雪姫に出てきたアイテムを思い浮かべつつ「雪」だの「睡眠薬」だの「毒」だのと適当に答えていた。
「リンゴ」という真相に気づきながら。


その数日後に、全貌が公開された。

リンゴとハニマスとペッパー。
見た感想。
これはとんでもなくヒットすんぞ。

で、案の定だったんですが、めちゃくちゃ売れてました。
実際、すぐ食べに行ったんですよ。

なんとですね、食べてるうちに売り切れてしまいまして。
持ち帰りに失敗したんです。
チャレンジ中じゃなくてよかったよ。

で、この時はなんとピロスの部屋で食べながらピロラジ聞いてたんです。
首領と大幹部、いやキャプテンとゆいまーるがラジオで揉めてたんですよ。
「魅惑の白雪姫」について。

キャプテン「なんで『魅惑の白雪姫』って名前にしたんだ?アップルハニーマスタードペッパーの方が分かりやすいだろ。」
ゆいまーる「えー、長いじゃないですかー、それに白雪姫ってワードがいいじゃないですかー!」

こんな感じだったんです。
まあそんな話をラジオ上でやってしまうとキャプテンの方が分が悪くなるものでして。

今さらですが冷静に裁きましょ。

絶対「魅惑の白雪姫」だって。

「アップルハニーマスタードペッパー」
・文字数が多すぎてTwitterだと大変
・味が想像できちゃう

女性受け狙うなら白雪姫で良いんだ。
その方がミステリアスで良いじゃないか。


食べた時の話に戻ろう。
この店のハニーマスタードってそもそも大傑作なのよ。
深みのある甘さをマスタードが引き締めててね。

それを上回る甘さ。さらに引き立つペッパー。
そりゃ昼間に売り切れるって。


時は進み2022年12月下旬。
カラオケピロスでは大幹部ゆいまーるの生誕祭が行われていた。
生誕祭と言うこともあり、なんと限定フレーバーが3つも。
その3つが、
・アップルハニマ
・ヤムニョム
・トマガリ

下2つについては別の機会に語るとするが、アップルハニマと言うワードを見た瞬間思わず呟いた。

白雪姫どこ行った?


なお、この時もバカ売れで完売してました。(続く)

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