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喋り出すと止まらない人。それ、気滞です。

喋り出すと止まらない人。時々いらっしゃいますよね。
【気滞】です。


身体の「気」の流れが悪くて溜まったものを吐き出そうとしてるんですね。なんでもそうだけど体の中に溜まったものがあると、ズシンと重いし、体も心もそれを外に出して軽くなりたい!ってなります。

これを書きながら「あぁ、あの人そうなんだ…」と職場の人を思い出した。見事にずーっと喋ってるの。しんどくないかな?って思ったけど、しんどいから喋り続けてる。溜まったものを吐き出して詰まりを流そうとしてるんだよね。気滞はストレスだからね、いろいろとストレスなんだろね。


もう一人はお昼休みになるとお弁当食べながらずーっと喋ってる。コロナなので控えた方がいいと思うんだけど、彼女にとってお昼の時間がストレス発散になってる。次から次へといろいろ話してるけど全部自分の話(切ないね)


気の流れがいいと精神的に落ち着くので、早口で矢継ぎ早に、マシンガンで話をしなくなります。呼吸も深く吸えるようになるよ。



私、気滞かな?どうかな?ってときは、いも類食べた時に胸や喉が詰まった感じしないか?お腹がすぐに張っちゃうとか。あとは脇腹あたりに痛みはないか?とか。この脇腹の痛み(病気とか何かでぶつけたとかナシに)はストレスから来てて「胸脇苦満(きょうきょくまん)」と言います。


まずは香味野菜柑橘系の果物を食べて気持ちをスッキリさせる=気の流れを作ってく。流す、ですね。アロマオイルの香りを嗅ぐのもいいよ、昨日アップした記事のアロマ3つとかね。




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