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いろんな症状に使える「四季の養生」

漢方薬膳の四季ごとの養生、過ごし方やご飯って例えば春の養生は春しか使えないかというとそうではなくて、春だとイラッと来て頭痛やずーっと気持ちが落ち着かない鬱々するなどに良いのですよ。


使い勝手の良いもんなのよってことを知って欲しくて下記に簡単にまとめました。


Here we go !!!


★春の養生
イライラや鬱々、気分の落ち込み、怒りからの頭痛に使える。気持ちが高ぶり過ぎて落ち着かない、眠れない。ひどい下痢や下痢が続くなどの改善。こめかみのシミ。

★夏の養生
熱が出た時や高熱後の疲労感の回復。湿気でむくんでしんどい、心ザワザワして眠れない。

★土用の養生(梅雨)
普段から体の中の水の流れ&さばきが悪くて頭痛やめまい、下痢の改善。胃が弱く、虚弱体質。皮膚のたるみ、しわ。

★秋の養生
肌、髪の乾燥予防や腸が乾燥して起こる便秘の改善。免疫力を強化する。

★冬の養生
寒気する風邪、冷え、アンチエイジングに使える。冬の五臓は「腎」漢方では生命エネルギーです。

一日のサイクルの中にも四季がありますね。朝は春、お昼は夏、というように。ちょっとだけ覚えて置くだけで結構役に立つもんです^^


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