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最近読んで面白かった本

Amazonプライムの会員です。

そこでよく本を読んだり

映画を観たりします。

読み放題のアンリミッテッドにも

憧れますが

値段が高くなるのはもちろんのこと

何でも読めちゃうとホント自分の

好きなのしか読まないだろうな~と

思うこともあって。

プライムでも好きなものしか読まない

ですがやはり数の制限があるので

その中で少しでも自分の興味がありそうな

タイトルを選んで読みます。

そうすると面白いのに当たるます。

(アーニゃか。)

(そうじゃないのは途中でやめる😅)

そう思うと制限があるのもなまじ

悪くないなと。

ま、でも古い本が多いので

そこら辺は使う人の要望にもよりますが。

私的にはお値段以上のお得感があるので

プライムいいです。



前置きが長くなりましたが

そんなプライムで最近読んだ

自分的に面白かった本をご紹介。



岡田斗司夫。

この方レコーディングダイエットを

発案された人みたいです。

私も十数年前レコーディングダイエットを

やりましたが合わなかった😅

そもそも食べたものをいちいち書く

というのが苦痛でした。

子供がまだ小さくて手がかかるときに

そんな細かいことをやっていたので

逆に書かないといけないという

義務感がストレスになりました。


ま、そんなクレームはさておき

この本はダイエットの話ではなく、

人間の4つのタイプについて

書かれています。

筆者によると全ての人間はこの

4タイプに分かれるのだそう。

タイプを識別するための質問が載っていて

その結果によって

どのタイプになるか分かります。


実際にやってみたら自分が思ってたのと

全然違うタイプになって

「え~❗️絶対これじゃない❗️」

と思ったんですが本を読み進めていくうち

「私、絶対このタイプだわ…」

と確信しました。

筆者は人間としての本能の次に

このタイプの分類がくるとしています。

その上に生い立ちだの性別だの

環境だの区別が積み重なるので

同じタイプでも異なって

見えると書いてありました。

「結局みんな違うんじゃん!」

と突っ込みを入れたくなりましたが、

根底にあるタイプにしたがって

自分や人が何をしたら喜びを感じるか

分かると生きやすいのでは

という感じでまとめられていました。

具体的な方法には触れられていないので

自分的にはちょっと尻つぼみな感じが

しましたが考え方としては

面白かったです。

思わず回りの人にこの質問に

答えてもらってタイプ分け

したくなりました。




またまた岡田斗司夫。

最初の本が面白かったので違うのも

読んでみようかなと。


一言で言うと

「いい人」になると生きていく上でお得だ

ということですが考え方が

私としては新鮮でした。


精神論的に

「いい人になりましょう」というのは

これまでの人生のいろんなところで

触れてきましたが

それを戦略としてとらえているのが

目からウロコでした。

いい人になることを推奨するために

こういうアプローチもあるのかと。

後半は人間と文明とかのことになって

少々理解が難しくなるのですが

こういう学者的な考えの本は

あまり読んだことがなかったので

スゴいなと。

そんなふうに社会を考えたことが

なかったわと。

筆者は大学で教鞭をとっいて(当時)

若者にたくさん触れる機会が

あるので説得力があります。

今の若者(と言ってもこの本は10年位前の

話ですが)はこういう風に考えるのだと

妙に納得してしまいました。

今までは自分達の世代(アラフィフ)が

社会の半ばにいたわけですが

これからは古い年代ににどんどん

移動していくわけですよ。

そしてデジタルネイティブの

若い子達が社会の中核を担う時代に

なっていく。

今までの自分達のの観念が

古いものになりつつあることを感じました。

よく年寄りが

「今の若い子は…」

と批判する場面があって

今までは自分達は若い子側にいたのが

もう年寄り側にいるんだなと。


そして筆者は貨幣社会から評価社会へと

移行していくと言っています。

これもまたスゴい考察だと思いましたが

もう書くの面倒くさくなったので

気になる人は読んでみてください❗️


(最後のまとめ方雑やな~。)





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