なんちゃって金継ぎ
和食器が好きなんですけど
扱いが雑な為あちこち欠けさしてしまう。
でも好きな器だから捨てられない。
ということで
ずっと金継ぎをやってみたいと
思っていました。
しかし金継ぎは高いし面倒…。
漆はかぶれる恐れもあるし。
そんなある日noteでこんな記事を発見!
noteのいいところはこういうところ!
早速私も道具を揃えて
チャレンジしてみました!
食器として使いたいので安全性の高いものを
選びました。
ところどころ縁が欠けてるのが
分かりますか?
まずはその欠けた縁をオーブン粘土で
埋めます。
神経質に綺麗に形を整えましたが
乾燥させると縮むので
ちょっと多めに盛って乾燥させた後
ヤスリで削ってもよかったかなと
思いました。
↑5日くらい乾燥させました。
このまま着色できると思いきや…
埋めた欠片がポロっと取れてしまいます。
ボンド買っといてよかった~。
ボンドで接着剤し、また3~5日乾燥。
この乾燥時にヤスリで表面を
整えた方がいいかなと思いました。
で、その後焼成。
オーブンで180℃で65分やったら
焦げちゃいました😅
着色するので欠けた部分は焦げても
まぁ問題はないのですが
本体までちょっと黒っぽくなって
しまいました😅
白の椀は染み込んだものを
焼きすぎてしまったようで…。
縁だけなので160度で20分でも
よかったかもしれません。
その後釉薬を塗ります。
これを塗ることによって耐水、対油性ができ
食器として使えるようになります。
この釉薬、実は十数年前にオーブン粘土に
ハマった時買ったものなんです!
こういうとき非ミニマリストだと
助かりますね。
で、また5日くらい乾燥させて
100℃で20分焼いていよいよ着色。
この絵具は
陶器に着色するものらしく
食器にでもイケるそう。
先が細くなっているので
そのまま着色できます。
それを5日乾かして150℃で35分焼く。
そうしてできたのがこちら。
ちょっとこんもりした感じになって
しまいました😖
ま、自家用だから許容範囲。
欠けがなくなったからいいのだ。
ちなみに着色後はレンジを始め
オーブンや直火もできないそう。
レンジができないのはちと痛手ですが…。
これで食器の割れ、欠けも怖くない❗️
その前に大事に扱いましょう…😅
オーブン粘土がかなり余ったので
何か作ろうかな~( ´_ゝ`)
とにかく長年やりたかったことを
自分なりの形で叶えられて満足です😊
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