無双仕事術⑥ 要望は何だ
要望がないアクションは効率が悪い。
仕事で他人と関わるとき下記のようなアクションをとる。
相談
質問
要求
この時、本質的には相手に何かしてほしいと思っているはずだ。
相談
→アドバイスがほしい
質問
→Yesがほしい
要求
→モノがほしい(判子がほしい、資料がほしい)
要望がないということは→の先に何もないということ。
要望がわからないと相手の行動はこう分けられる。
わからないので予想で答える。
わからないので答えない。
仕事が進んでいるとは思えないだろう。
「要望は〇〇」と心の中で言う。
簡単な解決策がある。
「要望は〇〇」と心の中で唱えると良い。
(要望は愚痴を聞いて欲しいだけ。)「相談なのですが…」
(要望はA社とB社どちらに行けばいいか知りたい。)「質問なのですが…」
(要望は企画にOKが欲しい。)「確認なのですが…」
無駄な脱線や想定の解答が得られないと判断したらすぐ修正できる。
そのためには要望が必要。
味方なら要望を伝えても良い。
社外の人や自社の役員に要望は〜なんて発言することは難しい。
しかし、頼れる同期やチームメンバーには言える。
要望を伝えると円滑なコミュニケーションが図れる。
メッセージ
よくホウレンソウは社会人の基本と聞きますがそもそも自分は相談してるのか報告してるのかすらわかってない人もいるそうな。
優秀な上司・先輩の頭を「こいつの要望は何だ?」なんてところに使わせてはいけませんよね。
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