アメコミ沼にハマってみる
私と夫はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)が好きだ。最近はDesny+でドラマも始まってしまい、すべてを網羅することができなくなってしまったが(追ってるうちに廃人にはりそう)、子供が生まれるまでは、最新作が出るたびに映画館へ行き、「エンドゲーム」に至っては、有給をとって二人で映画館へ向かった。子供が生まれてからは、映画館へ行くことが難しくなったため、インターネットに散財するネタバレを回避しながら、デジタル配信を心待ちにしている。
最近、もう一つのアメコミ金字塔(歴史はこちらのほうが古い)であるDCコミックスも気になっている。きっかけは、ホアキン・フォニックス主演の「ジョーカー」を観たからだ。ジョーカーの演技が圧巻で、またその深い背景に関心した。というわけで、一気にDCコミックスに興味が湧いてきた。最初は軽さを重視して、「スーサイド・スクワッド」を鑑賞。ハーレクインがとても魅力的。MUCの「美しく・強く・クールでできる女」ブラック・ウィドウとは違って、「かっこかわいいくて、頭が悪いふりして強い」感じがうまく出ていて、良かった。単独映画ができるだけのことはあるなぁ。一方、ウィル・スミスも極悪人を演じているのだけど、ウィル・スミス自体が「正」の役が多いから、みんな悪人に見えなくなる・・・。ウィル・スミスが悪いわけではなく、これは今まで演じてきた役柄が反映されいるんだよな。こればっかりはしょうがない。ただ、ウィル・スミスの存在によって、終身刑の極悪人の悲壮感が消されてる気がしました。スーサイド・スクワッドの続編はどうかな(まだ観てない)
そういう勢いもあり、家族を巻き込み、予備知識なしでたまたま目に止まったジャスティス・リーグ スナイダーズカット版を観てしまった。感想はまた今度。
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