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文章の詩と音楽になった詩

文章は目から入る情報。
音は耳から入る情報。

音は、耳だけで感じるのではない。体全体で感じている。


音は波動。
喉を空気が通り声帯が振動する。
その振動が空気ふるわせ、私たちの耳に届く。

音になったらその音に身体が共鳴する。
体の60%は水分。
私たちの中にある水が振動している。
私たちの細胞が振動している。

私たちの細胞が詩に共鳴している。
まさに身体を通して詩を”体験”する。

詩を声に出して読んだら、音楽にして浴びたら
私たちの身体は共鳴し”詩”そのものになるのではないか。

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少し前、嶋津さんのstand.fmのライブ配信で「文章の詩と音楽になった詩は何が違うのか」という話が出ていた。その時に走り書きしたnote。下書きに残ったままになっていたので公開します。

詩が音楽といっしょになってうたになると、なんでこんなに心を揺さぶるんだろうな。
私たちの身体が”詩”そのものになれるんなら、音楽に共鳴して”音楽”そのものにもなれるんじゃないかしら。

”音楽”そのものになれる日を夢見ています。


最後までお読みいただきありがとうございます。娘のおやつ代にさせていただきます…!