インドネシア ローズマリーインフューズド ウェットハルとはどんな珈琲豆？
こんにちは、Happiness Coffeeです。
今回は新しく販売を開始したインドネシア シマレン農園 ローズマリーインフューズド ウェットハルをご紹介します。
インフューズドコーヒーとは？
インフューズドコーヒーとは精製～生豆の段階で珈琲以外のフレーバーを漬け込みによって付けられたものを差します。
このインドネシア シマレン農園は珍しいローズマリーのインフューズド。
爽やかなハーブ感が特徴的です。
ウェットハルとは？
難しい言い方をしていますが、皆さん聞き馴染みがあると思います。
スマトラ式などと呼ばれ、通称マンデリン。
インドネシア マンデリンはアーシーで土のようなものやスパイシーを感じます。
スマトラ式は雨季でスコールがあると乾燥できないので、なるべく早く乾燥させるためにスマトラ島で出来た精製方法です。
果肉を除去→ミューシレージを除去までは通常のウォッシュドと同じですが、ここから予備乾燥をして精製所に運んだ後に本乾燥を行って脱穀後、生豆になります。
脱穀する前の状態をパーチメントと呼ばれますが、インドネシアでは乾燥前の状態をウェットパーチメント、乾いた状態をドライパーチメントと呼ばれています。
他の生産国ではドライパーチメント以外はないので、この呼び方があるそうです。
マンデリンのアーシーとローズマリーの爽やかさの相性
飲んでから土っぽいようなアーシー感とスパイシーな印象。
アフターテイストにローズマリーの爽やかさが駆け巡ります。
自分はイギリスのガーデニングを想像します。
こちらはオンラインショップでご購入頂けますので、ぜひ一度お試し下さい！
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