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気持ちを、文字にしたいと思った。

少し忙しい日々が続いた。やらなければならないこととやりたいことが沢山あって、自分でもちょっと無理しているなぁと思っていたところ、子どもがインフルエンザに罹り、その看病を機に、駆け抜けていた日々が一旦止まった。

すると見ないようにしていた気持ちやたまっていた疲れがどっと出てしまった。それに、やりたいことが疲れのせいで前に進められない焦りもあった。


エナジードリンクを飲みながら虚ろにSNSを眺めていたら歌人の俵万智さんの言葉が目に入ってきた。
たった31音の中に紡がれた言葉は、なんだかとても今の私に優しくて、思いを言葉にするって面白いなあとしみじみと思った。


今感じていること考えていることを私も言葉にしたいと思った。俵万智さんの歌は柔らかいけれども、私に強いインパクトを与えた。表面張力を起こしている水面に落ちた、一雫だった。



そして、随分と書く気にならなかったnoteをこうして再び書く原動力となった。

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