自分らしさ

私は小学校卒業の辺りから、20代中頃くらいまで、斉藤由貴さんのファンでした。

由貴ちゃんは『卒業』でデビューして、『青春という名のラーメン』というCMに出ていた時、「あの子誰？」と話題になったそうです。

デビュー当時は歌番組でも、あんまりニコリともせず、直立不動で一生懸命歌ってた。
すごく透き通った綺麗な声で、作詞作曲もいいから、その後、出す曲ほとんど歌えたし、アルバムは全部と言っていいほど買っていました。
その内、女優業と並行し、今では、大半の人が知っている女優さんになりました。

デビューのきっかけは由貴ちゃんの弟が少年マガジンに、由貴ちゃんに内緒で応募した事がきっかけだと何かで読みました。

普通に居たら可愛いとか綺麗なおねえさんだし、何考えてるか分からない感じの不思議な部分にも惹かれます。。

真面目なタイプというところに、通じるものがあって、学生時代の私は、ラジオ放送『斉藤由貴 猫の手も借りたい』を聞きながら勉強してました。
話す時の声質が落ち着く。。

今、noteを書いたり、勉強したり、人と話したりする中で、自分について振り返ることが前より多くなってきました。

そんな時、やっぱり私の頭に浮かぶのは、言葉や曲なんですよね。。
言葉には自分に向かってでなくても、耳に入ってきた言葉や、文字も含まれます。

自信がない時、自分を引っ込めてしまいがちだけど、勇気を出してみたら案外受け入れてもらえたことってありませんか？
それがすごく嬉しくて…繰り返していくうちに自信も付いてきて、今の自分が居る。

最近仕事でほんの小さな気付きから、大きな発見があり、ある疑問が湧いてきました。
そして自分の中でいろんな思いがかけめぐり、いろんな出来事がありました。

そういう時って、急いで行動してしまう傾向にあるけど、それをするとどうなるか…自分のパターンは、学習済なので、ここはゆっくり進もうと思っています。

由貴ちゃんの曲はずっと聴いてた訳じゃないんだけど、ふとした時に浮かびます。

斉藤由貴ちゃんの『いつか』を思い出した。

    作詞：斉藤由貴 / 作曲：山口美央子

最後のフレーズ。
『他の誰とも比べられない　自分を』
に背中を押してもらえるな。

最後までお付き合いありがとうございました🌱‬