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心躍る年よ。いらっしゃいませ

良いお年を

あけましておめでとう

今年もよろしく

そんな日本語が素敵であることに22歳が気づいた

年末になれば、自然と年明けまで会わない人に
今年もありがとう
良いお年を
そんな言葉をかけ去っていく

良いお年を
なんていい言葉なんだろう。
素朴ながらにその言葉は深みのある化粧をしているようでしつこくも無い。

そんな言葉が嫌いにもなった

なんだか天邪鬼な男だなって。
そうだよ

良いお年を
そんな言葉を掛けなくたって
年が明けるまで一緒にいればいいのだもの。
それも良いことに気づいたよ。
少し寂しい言葉
良いお年を
掛けずに終わる年は
少ししか滞在していないのに満喫したかの様にも
思える。

そんな事を考えながら
今年が始まった。

去年には少し自分の道に障害物が現れ
それを乗り越えるのが面倒だとも思ったさ。

いつも考えていたのが
幸せはどうしたら掴めるのか
単純ながらも方法なんて誰も知らない
人それぞれ
十人十色幸せの色
そんなものか。

こうしていると自然と考える事が
楽しく
美しく
駆け抜ける

今年はどんな年にしようか。

3月で学生が終わる。

社会へ放り出される年。

考える事はまた増え
周りは目まぐるしく変化していく。

偶然の様な必然も減っていくだろうが
その一つの必然は自分にとって今まで以上に
思いを乗せた偶然なのも心躍る話題さ。

さあ今年もよろしく自分。

感謝を忘れずに幸せを追い求めよう。


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