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7月ベスト本!

よよです! 7月に読んだ本は15冊でした。その中で一番面白かった本をまとめてみたいと思います。


1 読んだ本について

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 読んだ本の内訳は、資料本が9冊、インプット系が6冊でした! 資料本は、創作講座のために読んだもので、いろいろと参考になりました。書いた作品はこちらです。

 宮城道雄の随筆は始めて読みましたが、感性が独特で面白かったので、今後も読んでいきたいです。

 また、インプット系では、今取り組んでいるパレオダイエットについての本を2冊読みました。

 プチ断食を始めて一週間たちますが、かなり効果が出ているのでまた記事にしたいと思います。 

 また、仕事関係についての本も読むことができました。自粛生活中に行われた割引キャンペーン対象の本でしたが、またやってくれないかな…と密かに思っています。

 7月は、小説を読んでいないのがちょっと驚きです。そろそろ『三体』を読んでいきたいと思います。


2 ベスト本

 今回のベスト本は、『学級経営の教科書』です。

 教育社会学から学級経営について分析されていました。学級経営は三つの領域、必然・計画・偶発に区別することができるといいます。一つ目の必然的領域とは、絶対に学級で教えなくてはならないことを指します。例えば人権尊重です。暴力・暴言などいじめにつながることを決して許さないことを指導します。

 二つ目の計画的領域は、学校生活のルールを指導すること、生徒がそれを実践していくことを指します。例えば、朝は何時までに登校・着席などの規則です。ルールを守ることで、生活がスムーズになることを指導します。

 三つ目の偶発的領域は、生徒だけで学級経営を行うことを指します。例えば、休み時間や移動時間など、教師がいないときの過ごし方を指します。ここで現れてくる暴言や暴力を食い止められるのは生徒だけです。どのような行動を取れるか、それが重要だと思いました。他にも、やり抜く力や意志の力、ファシリテーションの重要性など様々な観点で学級経営をいかにしていくかが述べられていました。


3まとめ

 月間10冊以上の読了を上半期はクリアできましたので、下半期もこの調子でたくさん読んでいきたいです。今回は仕事に関することも読めましたので、まずまずといったところです。またこれから、SFの小説や、科学系の新書なども読んでいきたいので、月一冊以上を目標に取り組んでいきたいと思います。


#本  

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