ブログサイトで書いてきたジャーナルを、2020年6月からnoteで発表することにしました。テーマはその時々関心をもったこと、もう何年も続けています。葉っぱの坑夫の出版活動と直接的…
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2020年9月の記事一覧
ジャズのようなノンフィクション?
日本語でノンフィクションというと、事実に基づいて書かれた文章、たとえばあるテーマを追ったルポルタージュとか、誰かの評伝とか、紀行文とか、そういうものを思い浮かべる。映像作品の場合は、ドキュメンタリーと呼ばれることが多い。写真作品の場合は、(本当はそうではないが)基本的になんであれノンフィクションと思われているふしもある。
前回の「Truth is somewhere between ○ and
Truth is somewhere between ○ and ✗
英語にはあいまいな表現があまりない、と言われることがあるけれど、ないわけではない。前回ファクトチェックやフェイクニュースについて書いたことに続き、今回は別視点で「真実とは」について書いてみる。
最近出会った言葉で、ピンときたのが上のタイトルにあげたもの。最近出会ったといっても、その言葉が世に出たのはかなり昔のことで、アメリカの写真家ロバート・フランクの言った言葉だった。書類の整理をしていてたまた