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年越しドバイ旅行vol.6 | 砂漠で初日の出からのバイバイDuバイ

ついに年越しドバイも最終回!長かった!
カウントダウンを終えてから、日本に帰るまでのお話です。
年越しドバイ編の記事を初めから見る場合はこちらから↓


1/1 5:00 初日の出の砂漠ツアー出発

ブルジュハリファでのカウントダウンを終えた私たちは、
宿での仮眠後、初日の出を見るために砂漠へ向かいました。
参加したツアーは上記の準備編をご覧ください。

近くのホテルまで車でお迎えに来てもらいました。
そこから砂漠まで車でGO!!
ちなみに2時間ほど仮眠をしましたが、やっぱり眠い・・
砂漠まで爆睡させていただきました・・

1/1 6:00 砂漠に到着 砂漠をドライブ!

起きたらPAみたいなところだった。
これから砂漠に入るので車のタイヤの空気を抜いていました。
ここでトイレは最後なので心配な人は行っておくべし。

ツアーは、車8台分くらい参加者がいました。30人くらいかな。
参加者は全員日本人です。

そして、砂漠にレッツゴー!ここから運転手さんの領域展開。
領域展開で合ってるのかって感じだけどほぼそんな感じ。
もうこの砂漠は全て運転手さんのテリトリー。
悔しいほどに踊らされる。今までの安全運転はどこへ?(寝てたけど)
落ち具合?はカリブの海賊くらいで、
スプラッシュマウンテン乗れない私でも楽しい(またディズニー)
途中で野生の小鹿にも出会えます。

1/1 6:20 初日の出を見る場所に到着&朝ごはん 

ちょっと走ったところで車を停めて朝食。
ここから1時間半くらい?自由時間でした。

着いてすぐは遠くの方がちょっと明るんでいるくらいの暗さ

朝食を貰いました

どん兵衛を食べていたのであまり食欲が出ず、すぐに砂漠を満喫しました。
自由行動なので遠くの方まで進んでいる人もいました。

日が出ていない間はとにかく寒い。
ダウンは必須です。ヒートテックも着用しました。それでも寒い。
砂が入るの嫌だなあと思ってサンダルで行ってしまったのですが、
砂が冷たすぎて・・歩けませんでした・・防寒は絶対です。

そうして寒さに耐えているとだんだん明るくなってきました。

やっと気温が和らいできたので勢いでダウンを脱いで写真撮影。
いや、だってせっかくならかわいい服で写真撮りたいじゃん?
砂漠に白い服映えるし、ダウンは微妙じゃん。

と言いながら寒さで身体が動かなくて全然可愛い写真は撮れなかった。
近くにいたお姉さんはモデル張りのポージングで
とてもかわいい写真を撮っていた。羨ましい。

寒さに耐える

1/1 7:15 砂漠で初日の出を拝む

写真を撮ったり寒さに耐えたりしているうちに、日が出てきました。
そして、2023年初のお日様と目が合うことが出来ました。
砂漠しか見えない遠くの空から、明るいお日様が昇ってきました。
とってもまぶしかった。

前を向いても全て砂漠、後ろを向いても全て砂漠。
不思議な光景でとても綺麗でした・・


1/1 7:40 車に乗って湖に向かう

素晴らしい初日の出体験が終わり、再度車に乗ります。
食べれなかった朝ごはんは持って帰ることが出来ます。

そしてまた、運転手さんの領域展開。面白いほど車が揺れる。
移動するときはツアーの車8台が一列になって進んでいた。
けど、各々のドライブテクニックによって、
エキサイティング度は違うようだった。
私の乗った車の運転手さんは結構なやり手だと思う。
タイヤ痕がないところ移動している!と助手席に乗ってる友人が言ってた。
むち打ちにならないか心配した。でもとっても楽しかった。
ちなみに私は酔いやすいので酔い止め飲みました・・良かった・・

揺れながら唯一撮れた写真

そんな中、新年でいつもよりもテンションが上がっていたのか、
1台の車が砂で動けなくなっていた。
私たちの車の運転手さんは笑って見ていた。
ちなみに動けなくなった車の運転手さんはサンタ帽をかぶり、
サンタが書いてあるセーターを着ていた。
絶対に陽気なタイプ・・そしてまさかの本日もクリスマスネタ・・
ちゃんと別の運転手さんが助けに来て、車を引っ張ってあげてました。

サンタ救出活動中

そして走ること15分くらい?湖に到着しました。
こちらで砂漠は終わりなので、今度はタイヤに空気を入れていきます。
待っている間は自由時間でした。
この湖の周りには、キャンプをしている人もいました。
この時間になったら、寒さは緩みましたが、やっぱり上着は必須。


1/1 9:20 宿に到着&睡眠をする

湖でタイヤに空気を入れた後、各自のホテルに送ってもらいます。
また爆睡をかましたので、ホテルに着くまでの記憶がありません。
気づいたら迎えに来てもらったホテルでした。

私はルフィタイプなので寝ると体力が回復します。
車でたくさん寝ましたが全然回復しませんでした・・
やっとベッドでゆったり眠れる・・

そしてここで活躍するのが!!アブダビのモスクで買ったアバヤ!!
えあびには、パジャマがなくどうしようかと思っていたところ、
ちょうど良いアバヤを発見。部屋着にもなる。買っておいてよかった。
おやすみなさい・・

1/1 13:50 イブンバットゥーダモールへGO

起きたら12時を回っていた。寝すぎたみんなごめん・・
急いで身支度をすませ、イブンバットゥーダモールへ向かいました。
元旦ですが、こちらもスムーズにタクシーが呼べました。
宿からは約30分ほどです。

そして、イブンバットゥーダモール到着!
こちらの近くのイブンバットゥーダ駅は、アブダビを行き来する
バスも停まるようなのでついでに寄るのも良さそうです。

まるでヴィーナスフォートを彷彿させる・・。
DAISOのテナントも入っていました。

ここでの目的は、世界一と言われるスタバ!
モールは結構広く、いくつかのエリアに分かれていました。
それぞれのエリアでテーマとなる地域があり、
お目当てのスターバックスはペルシャエリアにあるようでした。

イブンバットゥーダモールの地図 アラビア語は読めませんでした。
全体図


1/1 14:30 世界一と呼ばれるスタバに到着

歩いていくうちにペルシャエリアを発見!

そしてそして、ついに、世界一と呼ばれるスタバに到着!!!

こりゃすごい~!ここだけとんでもなく天井が高い。
席数は40席くらいかな・・?元旦だからかそこまで混んでいなかった。

注文をしましたが、ここの店員さんが商売上手で、
気づいたらいろいろカスタムされていた。とっても美味しかったけどね。

無事に購入してティータイム
これは友人のアイスコーヒー
ドバイ限定商品もありました。

ここで気づいたのだけど、このスタバには異様に日本人が多い。
もしかして世界一のスタバと言っているのは日本人だけ・・?
確かに調べてみると、世界一美しいと呼ばれていたり、
世界一ゴージャスと言われていたりと情報が曖昧。

ただ何にせよとても豪華で美しいスタバだったので、
行って後悔はありません!

ティータイムの後は、モール内をぶらぶら。
新年のセールをしていたのでいくらか安くなっていました。
ハイブランドというよりも、普段の生活のためのモール。
ららぽーととかイオンに近いのかなと感じました。

1/1 16:40 イブンバットゥーダモールからドバイモールへ

ある程度見てからドバイモールへ移動。
イブンバットゥーダモールにてタクシーを降りた場所に向かいましたが、
そこには長蛇の列が・・みんな荷物がたくさんで大変そう・・

そこで待つのは少し大変だったので、
必殺ちょっと歩いて離れたとこでタクシーを止めるの技を使いました。
離れてタクシーを待っているとすぐに1台捕まりました。
ドバイモールまでと言って快くOKしてくれたのですが、
よくよく聞くと、アプリの他の方のお迎え中だったそう。

恐らくドバイモールの方が遠くの目的地だったので、
私たちを優先してくれたみたい。クレイジーおにやん。
このおにやんがクレイジーなのは、それだけではなく、
乗っている間に家族に電話、そして私たちに娘を紹介してくれました。
また、同じタクシー運転手の友人が横で並んで走っていたので、
私たちに手を振らせ、ちょっと照れている彼を見て楽しんでいました。
クレイジーおにやん。けどとっても楽しかった。


1/1 17:00 ドバイモールに到着

20分ほどでドバイモールに到着!
昨日も来ていたはずなんですが、とても広い。本当に広い。
永遠に目的地に着かないのよ。
自分が今、何階に居るのかもわからない。L1階は何階ですの?

何の像?

いろいろと迷ってやっと到着したのが、こちらのVIVEL!
焼き菓子屋さんです。コーヒーなども売っています。
箱がとってもかわいくてお土産にぴったり。

そのあとはまたWait Roseのスーパーで量産おみやげ購入。
デーツのチョコ掛けが美味しかったみたいなので、大量に購入。
やっぱりスーパーで買うお土産が一番美味しいよね。

お腹が空いたのでドバイモールのフードコートで夕ご飯。
モールの中には、フードコートは2つあるようでした。

フードコートまでも最大級・・
広かったのでそこまで待たなくても席はありそう!
ピザやラーメン、ファーストフードまで、なかなか選べない。

結局選んだのは、ジョリビー!東南アジアにたくさんあるイメージ。
とっても混んでて商品提供まで20分くらいかかった。
でも相変わらず美味しかった。

ドバイモールの中には、他にもお土産屋さんだったり、
ハイブランドショップだったりと様々なお店がありました。
それだけではなく、水族館やブルジュハリファの入り口、
アイススケートなどの施設も豊富にありました。

時間がなかったので、今回はこれで宿に帰りました・・
帰りはタクシー乗り場でタクシーを捕まえる。
混雑しているので好きなタクシーに乗り込む。
今回は、先ほどと違い全然お話をしてくれないおにいやんでした。

1/1 23:00 宿を出発し、空港に向かう

ドバイモールから宿に戻り、帰り支度。
シャワーを浴びたり、荷物を片付けたりと着々と帰る準備・・
ドバイから離れたくない気持ちでいっぱいなので手が進まない・・

泣きながら空港に向かいました。23:30には空港に到着。
こちらも事前チェックイン済みなので、荷物を預けるだけ!
荷物を預けるのも全部機械でした。

その後、この広い空港を堪能する体力はなく、ゆったり過ごしました。
出国手続きもそこまで並んでおらず、すぐ終わりました。

そしていざ、飛行機に搭乗!のところで最後の問題発生。
まさかのここでワクチン3回接種のチェックが!
接種歴・ワクチンの種類がわかる書類がないと乗れませんとのこと。
しかも、たまたま私が通った列だけチェックされて、
別の列から入った友人は、口頭で言ったらOKだったよう。

使わないと思ったから油断していた・・
事前にちゃんと取得しておいて良かった・・
なかなか出せない人もいてすごく困っていた。困るよね。
3回接種してなかったらどうなったんだろう、陰性証明かな。

1/2 2:55 バィバィDuバィ〜See you again〜

無事に登場出来た私。ついにドバイとさよなら。
sexy zoneの曲に「バィバィDuバィ〜See you again〜」という曲がある。
友人に教えたところ、「今の私の気持ちじゃん。。」と驚いていた。
このチープなドバイの風景の感じも最高。
ドバイの帰りに「バィバィDuバィ〜See you again〜」、おすすめです。


そして、帰りは全員バラバラの席に( ;;)
なかなか4列並びで空いているところがなく、
またそれぞれが通路側、窓側が良いとなったのでバラバラにしました。
横の席は日本人の同い年くらいの女性だったので良かった!!

相変わらず美味しい機内食
飛行機からの日の入り(2023初日の入り)
See You Againなんて聞いちゃって完全にムード

そんなこんなで無事に日本に帰ってこれました。
もう2023年のしょっぱなからこんな幸せ体験をしてしまって、
絶対いい年になるしかないじゃん?という気持ちです。

ドバイでは、12/31から、タクシーの運転手やビルの警備員の方に、
「HappyNewYear」と言われてなんだか幸せな気持ちになった。
もちろん1/1も、お店で買った後には「HappyNewYear」でした。
日本では、なかなか知らない人に明けましておめでとうとか、
良いお年をとか言わないので、新鮮だった。
特別な挨拶ってなんだかわくわくするよね。

多くの世界一に溢れている魅力的なドバイ・アブダビ。
街並みも綺麗だし治安も良いので初の海外旅行にもとってもおすすめ!
ご飯も食べたいものだいたいあるし、タクシーも安い。
クレジットもほとんど使えるし英語も通じる!何より人も良い。
また、今回ちょうど冬に行けたのも良かった。
夏は普通に40℃超えになるそうなので訪れる季節は要検討。

今回の旅では満喫できていないスポットがたくさんあるので、
是非また行きたいな・・トランジットとかでも降りたい・・

いつもこんな幸せな旅に行ってくれる友人たち、ありがとう!!
そして、ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。

祝2023!!!