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偉い

呟き。

そもそも組織にいて、『偉い』って何だろうと思う。

創業者なんかは別だけど、会社に所属する以上、自分が組織の一歯車でしかないということは忘れてはいけない。

それぞれが役割を担っているだけ。

『教えてやっている』と思っているうちは、将来厄介なおじさん、おばさんにしかなれないんだと思う。

1年半前、歳は私より上で、役職は下の男性が『役職に見合ってない人がいますよね』と遠回しに私に向けて攻撃をしてきたことがある。

その人は仕事が遅い。実は他からも何か言われていたようだが、私は知らなかった。


(私は、そもそも悪口の軍団に入らないので攻撃の的になりやすい。
役職もあるので、あれこれ言いたい人の生贄にされやすい。)


私の経験だが、攻撃してくる人は仕事ができない。
偉そうに「今の若者は〜」と説教する人も仕事ができないと私は判断している。


定年は寿命より遥かに早くやってくる。

脳の老化は30歳から緩やかに始まり65歳で明らかに萎縮するらしい。
歳を取ると失礼な言葉を発するようになるのは脳が老化しているから。

若者達もそんな老人達を老害とは見ずに、脳が老化した、将来の自分だと思って見ていたらよいのではないだろうか。


残りの人生、変なプライドは捨てて若者に頼って楽に過ごした方がいいおじさん、おばさんになれそう。

できれば、おばさんと呼ばせない人生にしたい。
(脳を老化させない努力をする。楽しいを選択する。)

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