![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88962557/rectangle_large_type_2_529025532c8d4cec60a45064233b7e40.png?width=800)
そんなこんなで私の軌跡⑤認知行動療法編
こんにちは。はぴと申します。2021年、私の人生は大きく転換することになりました。今までにかじってきたことを紹介していこうと思います。
今回は、縁あって受講した認知行動療法の世界へ。
認知行動療法(CBT)は心理療法の一つ。
カウンセリングや精神科デイケアでも取り入れられていて、仕事でも触れる機会が多くありました。
でも、結局何なのかわからない。
そしたらたまたま、
霊気マスター仲間のTAISHIさんが勉強したから教えてくれると!!
しかも海外版のアニメは作って売ってるなんて!!!
すぐに月1回の講座をお願いしました。
なぜ月一回か??
それは宿題があるから!
CBTの特徴ともいえる、ワーク。
・毎日の調子を数値化する
・自分の味方となっているモノを30個書き出す
・気分転換の方法を30個書き出す
最初のお題は、コレ。
これがけっこう重要。
気が付かなかった自分の傾向がわかり、目からうろこ。
その後は上記の宿題を更新しつつ、技法に移っていきます。
何か出来事を書き出す。
時にはその時の気持ちになって書きだす。
客観的に考え、数値化する。
この、数値化も大きな特徴かも。
何か出来事があった時
ぱっと出てくる考えや感情・体の反応は、止めることも変えることもできない。
でも、認知(決めつけや思い込み)と行動は、変えることができる。
認知と行動を変えるために、
自分の感情、その時の状況を思い出し、深堀りをする。
それに目を向ける作業で心が折れてしまうかもしれない。
だから、自分を守る手段が必要。
あらかじめ、自分の味方となるものや逃げ場を確保しておく。
大まかな流れは、どのワークもこんな感じ。
どんなワークをやったか、ちょっとだけご紹介。
![](https://assets.st-note.com/img/1665719038403-HJvlesOhrG.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1665719070237-1lnFHzuelU.jpg?width=800)
だいぶ細かく書き出します。
なので、CBTはこんな人に向いていると思います。
・書くことが得意な人
・ルーティンが苦にならいない人
・自分を客観視して理解したい人
私個人としては、とても効果が高いと感じます。
今まで気がつけなかった「自分のお守り」に気づくことができるし、
書くことで客観視することができる。
客観的に見る癖がつくことで、
出来事に直面した時の内面が変わっていきます。
ではなぜ、この自動思考は起こるのか??
これはもっと深い部分の話になります。
これがスキーマ療法。
自分が気が付いていない信念や価値観を可視化し、
それが生まれる背景に何があったかを探り、癒していく。
「インナーチャイルド」という言葉が独り歩きしているけど、
これは立派な心理学用語。
これはおもしろかったけど、けっこうきつかった。
他人と話ししながら探る作業。
ここはやっぱり信頼関係が大切だと思う。
はぴ「で、最後に何で癒すの?」
TAISHI「ん??霊気(何言ってんの?)」
っていう会話は笑ったわ・・・そのつながりだからね。
あ、もちろん自分で癒すんですよ。
認知行動療法やスキーマ療法は、
自分で解決するスキルを高めるためのの心理療法です。
そんな感じで半年の講座は終了。
彼は伊藤絵美先生という認知行動療法の分野では第一人者とされる先生から直接学んでいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1665720841412-wd2Pe9K7eh.jpg?width=800)
本もたくさん出版されていて、とても読みやすいです。
TAISHIさんが実際作ったアニメは コチラ
![](https://assets.st-note.com/img/1665721140805-TFobJ5OqeA.jpg?width=800)
日本語版のプレビューはすぐに見られます。
今だけ全編無料で見られます(2022年10月現在)
そのうち有料になるのでこの機会に。
このTAISHIさん、有料講座を開催していきます。
すべての講座がオンラインです。
とってもおすすめなので、興味のある方は是非。
はぴ
現代霊気マスター(施術・伝授)
アクセスバーズファシリテーター(施術・資格認定講座)
アクセスフェイスリフトプラクティショナー(施術)
日本エンパシー協会認定講師(講座開催・セッション)
JADP上級心理カウンセラー
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?