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【アフターコロナ】観光業界はどこまで活気を取り戻すことができるのか
今年の3月からマスクが解禁されることになりましたね。
今後旅行人口も増えていきそうな予感がしますね。
実際私の周りでも、国内旅行はコロナ前のように当たり前にしている人が多く、海外に行く人もチラホラ出てきています。
ニューヨークタイムズによる「行くべき52カ所」に選ばれた日本
ニューヨークタイムズが「行くべき52カ所」を発表しました。
実は52カ所のうち2カ所が日本なんです。
その場所は「盛岡」と「福岡」です。
しかも、「盛岡」はロンドンに次いで2番めに挙げられているのです。
私個人の率直な意見としては、福岡はたしかにわかる。でも、なんで盛岡…?という感じでした。
実際私の周りは旅行や出張する人は多いですが、あまり話題にも上がってきていません。
どれくらい経済効果が見込まれるのでしょうか。
この発表による経済効果はわかりませんが、実は各企業や各自治体がインバウンド復活に向けて様々な取り組みをしています。
インバウンド復活の鍵となる大阪
今後インバウンドを語るにおいて欠かせない場所が「大阪」です。
2025年に万博が開催されることは有名ですが、他にも大阪は、「うめきた2期地区開発プロジェクト」というのが進められています。
阪急阪神不動産さんはこう言っています。
「うめきた2期の中核機能が目指すのは、都市公園を中心に、この場の求心力によって集う多様な市民の接点を生かした未来型のライフデザイン・イノベーションの創出を促すことです。ライフスタイルやウェルビーイングといったさまざまなキーワードがありますが、これらに限らず人が健康で豊かでいるための製品やサービスを生み出していく街にしていくことを目指し、それを整備していきます」
つまり、ざっくりいうと、県や自治体、大企業などがお金と労力をすべてかけて大阪を盛り上げていく。ということです。
万博に合わせて施策を行っていく。ということも言っています。
それに伴い、ホテルも開業に力を入れているところも多くあります。
例えばヒルトンの最高級ホテル「ウォルドーフ・アストリア」。
2025年に大阪梅田に開業予定です。
海外からの訪日観光客は増えるのか
今までで観光客で多かったのは、「中国人」というのは感覚で思っている人も多いと思います。
「爆買い」という言葉も流行りましたが、中国から日本に来られる方はたくさんいました。
しかし、中国は「ゼロコロナ政策」を行っていたこともあり、今は下火になっています。
逆に盛り上がっているのは韓国です。
実は今は韓国の方の訪日人口が最も多いのです。
今後も韓国が伸びていくのか?中国が盛り返すのか?はたまた米国が増えていくのか?
こればかりは社会情勢も関わってくるので一概には言えませんが、
少なくともインバウンドは確実に伸びていくということはわかります。
そのため、観光業界も、今後の細かい動向をみながら戦略を練っていけるといいですね。
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