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コロナで打撃を受けた飲食店が今すべきこと

コロナもだいぶ落ち着き、飲食店も前のように賑わうお店が増えてきたように感じます。
お店を外から見ていると、「昔の活気が出てきたな」と感じることも多いですが、飲食業界全体を見ると、まだまだダメージを受けている店舗が多い。というのが現状です。

様々なシチュエーションを、どう価値づけて提供できるか

「テイクアウト」や「フードデリバリーサービス」は昔もありましたが、
コロナをキッカケに活用する人はかなり増えました。そして、コロナが落ち着きつつある今でも利用する人は多いです。

つまり、需要は様々なところにあるということです。
・お店で美味しいものを食べたい
・美味しいものを家で食べたい
などが主なニーズにはなりますが、真相を探ってみると、
美味しいものを食べたい/家族でワイワイできる時間が欲しい/友人とパーッと飲みたいなどなど、ニーズが多様化しているのが現状です。

コロナ前からそのニーズはあったのですが、そのニーズを叶えられる店舗やサービスが増えてきました。
そのため、そういった競合に打ち勝つ必要があります。

リピーターをしっかりと囲い込む

飲食店に限らずですが「リピーターを囲い込む」というのは大きなテーマになってきます。
特に飲食店は、SNSなどで調べて行く人も増えました。
つまり、魅力的なお店が増えている中で、「同じお店に再度行く」ためには猛烈な強い理由が必要になってきます。
そのために、もちろん商材力のアップやサービス向上は必要です。

デジタルの力を使って、コミュニュケーションを取ることが可能な時代になってきました。そのため、使えるものはすべて使うことをオススメします。

私が見ていて一番大事だなと思うのは「LINEを活用すること」です。
LINEのユーザーは、日本だけでも9,000万人以上が利用しています。
つまり、それだけたくさんの人と、密のコミュニケーションをとれるツールを使って、リピーターを囲うことがとても大切です。

特に、LINEは、実は飲食業界向けのサービスに力を入れているのです。

・LINE公式
・LINEミニアプリ

が主な例です。

また、「Lステップ」といったサービスもうまく活用すると、リピーターの囲い込みもしやすいです。

まとめ

早く飲食店に、本当の意味でも活気が出てほしいなと思います。
そのためには、企業努力がとても必要です。
デジタルの力は偉大です。
LINEにまつわるサービスは導入している店舗も増えてきていますが、まだまだ少ないです。
そのため、今から初めても遅くないですし、むしろ早いほうだと思います。
他の店舗が初めて当たり前になる前に、サービス展開するということがとても大切になってきます。
使えるものはすべて使って、集客に役立ててもらえると幸いです。

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