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サービスを理解するとはどういうことか

クライアントワークをする上で大切なこと。
それは「サービスを理解すること」。
当たり前じゃないか!という声が聞こえてきそうですが、サービス理解って実際どこまでできているんでしょうか。そして、本当にサービス理解ってできているのでしょうか。

私が考えるサービス理解について述べたいと思います。


お客さんにヒアリングをする

これは、しない人はいませんね。私も、必ずヒアリングシートは書いてもらいます。
どういったサービスなのか/強み/特徴/それを使うとユーザーはどうなるのか などは必ず確認します。

実際にサービスを使ってみる

これは、可能な限りするようにしています。
実際にユーザーとなって、体験、体感するのです。

toB商品を体験するのはなかなか難しいですが、toCサービスはできるだけ体験するようにしています。
例えば、知育玩具を販売しているクライアントがいるのですが、実際に使っています。対象が子供なので、自分の子供にも使ってもらい、「実際使ってみてどうか」というのを体験します。
飲食店も、できるだけ足を運びます。家から6時間くらいかかるクライアントのところにも行きました。

そうすると、サービス理解ができるのもありますが、とにかく愛着が湧きます。この「愛着が湧く」という感覚がとても大切だと思うのです。

つまり、「自分が一番のファンでいる」ということですね。

競合サービスも使ってみる

顧客サービスを使ってみたら、その競合サービスも使ってみます。
先ほど例にあげたものもそうですが、私はシャンプーを取り扱っているクライアントがいるので、いろんなシャンプーを使ってみました。
シャンプーって当たり前に毎日使っていますが、「販売者」目線で使うことってほぼないので、とても勉強になります。

ユーザーの目的・悩みを考える

実際に自分がサービスを使ってみたら、ユーザーの目的を考えてみます。
例えば先程例にあげたシャンプー。使う目的って様々ですよね。
いい匂いだといいな/うねりが気になる/パサツキが気になる
など、ユーザーの目的・悩みは様々です。

なので、どういう悩みをもっているのか、とにかく洗い出します。
最近だとChatGPTなどでも案を出してくれるので、とにかく洗い出しをして、色んな悩みに訴求できる文章やデザインを作成します。

悩みの深堀りはどの業界、どのサービスでも必要なことだと思うので、ぜひやってみてください。
やり方がわからない!という方はお気軽にこちらからお問い合わせください!

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