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売れるためには「ストーリー」が大切

「ものが売れるための仕組み」って気になりませんか?

いつの時代においてもビジネスでは「必要とされる」ということが大切になります。
では、人はどういうポイントで「必要だ」と感じるのでしょうか。

価格競争の時代

一昔前は「価格」が大切な時代でした。
つまり「安いものが勝ち」ということです。
同じようなものが売られていた場合、安いものが手に取られるのです。
これは社会問題にもなっていました。
つまり、競合同士で「つぶしあい」が生まれてしまいます。
そして、企業の利益は減り、最終的には業界全体が鈍化してしまいます。

品質重視の時代

価格競争が終わったあとは、「品質」が大切になります。
つまり、「価格に見合った質かどうか」ということです。

例えば、「ハンバーガー」を例にあげてみましょう。
一昔前「安いハンバーガー」が流行った時期があります。
(これは知らない世代もいる気がします笑)
色々な会社が「安いハンバーガー」を売り出しました。
そしてある程度値段が下がり切ると、「高品質」なハンバーガーが売れ始めます。
最近では、様々な種類のハンバーガーが売っていますよね。

ストーリー重視の時代

ある程度様々な種類が出てくると、次に大切になるのは「ストーリー」です。
つまり「なぜそのハンバーガーなのか」ということです。

自分のサービスに当てはめてみると「なぜ自分のサービスなのか」ということ。つまり、サービスができるまでのストーリーが大切になってきます。

「ビジネス」というとどうしても淡白に聞こえがちですが、結局は人と人のやりとりです。
人が心打たれるのは「ストーリー」なのです。

そのストーリーに共感できるかどうか。それが肝になってきます。「ストーリーなんてないよ」という方もたまにいらっしゃいますが、ストーリーは必ずあります。人が作ったものですから。

ストーリーに人が惹きつけられる。

そんなビジネスをしていきましょう。


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