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3年間

この記事は2月ぐらいからずっと書いては、消してを繰り返していたものです。

私事ではありますが、本日3月12日、中学校を卒業しました。

そこで、この3年間を振り返っていきたいなと思い、書いてます。

正直、この3年間は不甲斐ない思いもたくさんありました。中学受験をして、地元の友達と離れる選択をした私にとって、最初の一年間は、とにかく学校に慣れること、友達を作ることに必死でした。だからこそ、やっと慣れて、勉強も頑張れていた矢先のことでした。私達の中学時代を大きく変えた、コロナというものができてしまったのは。

コロナの影響で長期の休校があり、せっかくできた友達ともクラスが分かれて、中2の頃は孤独感と戦っていました。友達がいない訳ではないけれど、クラスに溶け込みづらかったです。そんなとき、ラジオと音楽に出会い、自分が自分でいられる方法を見つけられました。

中3は本当に楽しくてたまらなかったです。昨年、友達に対して自分の殻に閉じこもってしまい、上手く関係を築くことができなかったこともあり、新学期は不安だらけでした。でも、同じような悩みを打ち明けられる友達と出会い、自分を引き出してくれる友達と出会い、自分ってこんなことできたんだ、と新しく発見させてもらったこともたくさんありました。

修学旅行の夜にLINE電話で話したこと、部屋を脱走してみんなで集まったこと、放課後制服でいろんなことしたこと、中学最後の体育祭で優勝できたこと、たくさんの思い出が一年でできました。正直コロナで、思うようにいかなかったり、たくさんの制限があって、縮小になって、「なんで、私たちはこうなっちゃったんだろ?」って悔しい思いもしました。それでも、最善の方法で青春できたこと、私に関わってくれたすべての人に感謝したいです。

当たり前ってこんなに一瞬で去っていくのだな、と思うことが最近増えました。

3年間、私のために勉強以外のことも本当に親身になって相談に乗って下さった塾の先生。先生が新しい道に進むように、私も新しい環境で精一杯頑張ります。

音楽とラジオ。これらは私の生きがいとなりました。出会わせてくれたと―やま校長、書き込むきっかけをくれた中2の担任の先生、おかげで叶えたい夢を見付けることができました。

本日、無事卒業式を迎えることができたのも多くの人の支えがあってです。

高校は併設の高校に進むので、友達との別れはありません。でも、3年間お世話になった中学校の先生とはお別れです。中学最初のテストで下から数えたくらいの順位の成績だった私を見放さず、ずっと見守ってくださりありがとうございました。

これからの高校生活、本当に不安だらけです。目に見えない未来が怖くて仕方がないですが、自分らしく生きていきたいと思います。

とてもまとまりのなく、読みにくい文章になってしまいました。これは自己満ですし、自分の記憶をとどめておきたいと思ったものなので、許してください。

これからも周りで支えて下さる方々への感謝を忘れず、みなさんとの関わりも大切にしていきたいと思います。

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