カレーですよ4339(大久保 クンメー1)デコレーションカノムモーケン。
先日。
大久保のモンゴモロでジャワ料理をちからいっぱい食べてしまった。素朴で印象的。なかなかの満足感。しかし、もう少し。もう少し口を湿らしたりつまんだりしたいなあ。
カレーですよ。
そんなことを思って大久保界隈をぶらぶら。楽しい店、行きたい場所は多いのだが、ちょっとつまんで飲む、とくれば便利なのはタイ料理。タイ料理店ってのはなんだか飲みに行く場所のイメージがあるのだ。
さて、グルグルと新大久保界隈をめぐり、腰を据えたのは、
「クンメー1」
大久保に古くからあるタイレストラン。場所柄であろうか、外国人の多い店内はちょっと楽しい。先ほどのモンゴモロに続いてアジア漂流の感がまだ続く。
まずはビールで乾杯。先ほどのムスリムレストランでは叶わなかったアルコールで喉を湿らせる。
あまり食べられないが、やっぱり少しつまみが欲しい。
パップンファイデーン、トードマンプラー、トムヤムクン、どれもきちんと美味しくて、やっぱり古くからこの場所でやってらっしゃる店の実力を改めて知る感がある。どれもいいものだ。
わたしもも追いかけつつ基本お二人にお任せ。おいしかった。
ご一緒させていただいているマロンさんとベリーさん、お二人、意外とまだまだ行けるようで、デザートも数種頼んでいる。たいしたお腹である。
そう言いつつ頼んだこれ、スリランカのワダラッパンとともに世界のプリン二大巨頭とわたしが勝手に決めているタイのココナッツプリン、カノムモーケン。
こればっかりは大好きなのでどんなにお腹いっぱいでも入ってしまう。
こういう感じでデコレーションして出てくるカノムモーケンは初めてだ。驚いた。なんだか新鮮でおもしろい。
大久保では今では少数派になったタイ料理であるけれど、老舗はしぶとく生き残り、きちんとおいしくて便利で存在感がある。
大久保界隈のアジアエスニックコミュニティの変遷はとても面白いのだ。
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