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ひろがるスカイ!プリキュアについて

 noteクリエイターの花やです。このマガジン初回の投稿です。このマガジンでは、機動戦士ガンダムSEEDをはじめとしたガンダムシリーズ・美少女戦セーラームーン・プリキュアシリーズなどのアニメカルチャーについて発信をしていくマガジンです。
 
 初回の今日は2月5日にスタートした20作品目の新作プリキュア・ひろがるスカイ!プリキュアについて、初回を終えての感想です。これからも「ひろプリ」については定期的に発信していきます。

 2003年に二人はプリキュア(無印)からスタートしたプリキュアが、ついに20周年の節目を迎えましたね。私は年齢的に世代でありません。

 私はちょうどセーラームーン世代に当たります。しかしプリキュアが始まった当時はセーラームーン以来の衝撃を受けました。
 
 セーラームーンも当時としては、かなり挑戦的なアニメであったと思います。それまでアニメ界おいて脇役的存在であった女子(女性)が、メイン(主人公)となって、戦うのは本当に斬新でした。

 内容は深く語りませんが、1990年代前半当時の女児たちにすごく刺さる内容でした。またプリキュアをはじめとした少女アニメに、大きな影響を与えることになります。
 
 そのセーラームーンは皆さんご存知の通り、過去に例を見ない社会現象となりましたね。その後世界中でも放映されて世界的にもヒットし、日本を代表するアニメ作品となりました。

 放映から20周年になるのに合わせ、記念プロジェクトが大々的にスタートしました。このプロジェクトも今までのアニメではなかったと思います。

 今までのアニメなら1年で終わるとこが、25周年・30周年とプロジェクトが進までの人気となっています。
 
 さてプリキュアへと話を戻しますが、20周年を迎えたプリキュアもセーラームーン同様に大々的な記念プロジェクトがスタートしています。こちらも今後新しい企画が次々と生まれるのではと期待しています。
 
 そんなプリキュアは、セーラームーンよりさらに進化しました。セーラームーンの時はピンチの時に男性キャラ(タキシード仮面)が助太刀するのがおなじみでした。

 でもプリキュアは、助太刀する男性キャラがいなくて、プリキュアだけで格闘戦を行うのがなじみになっています。またプリキュアになる中学生に、力を与える妖精が登場するのが特徴です。

 また各作品は初期の頃を除いて、作品のつながりは劇場版(オールスターズ)以外ではまったくありません。
 
 プリキュアは毎年女児たちの憧れの的となって、一定の人気を誇っています。私自身も実は密かにはまっています。特にプリキュア5シリーズはスキでした。

 とわ言ってもずっと見続けているわけでもありません。ここ最近はほとんど見ていません。そんなプリキュアが、大人も虜にしてしまうのはなぜなのかと思っています。そのことにつては、ここでは深く話しません。
 
 そしてようやく表題のひろがるスカイ!プリキュアの話になります。この新作は、20作品目という節目にスタートしたプリキュアです。本作はプリキュアシリーズ史上初の試みが二つあります。

1.男子プリキュアのレギュラー登場(キュアウィング)
2.成人プリキュアのレギュラー登場(キュアバタフライ)
 
どちらも今まではなかったことだともいます。

 1.の方は、以前の作品でレギュラーではありませんでしたが、登場しています。でもあくまで物語の最終盤に登場しただけでした。なのでレギュラー登場は、本作が初めてです。
 
2.の方は、日本における成人年齢の18歳に引き下げがあり実現したと思います。まだ両プリキュアキャラの年齢は12歳前後・18歳前後と確定的でありません。でもかなり挑戦的であることは間違いありません。
 
 なぜならプリキュアは、基本的には女児向けアニメであることです。男子や大きなお友達を想定して、制作されているわけでありません。

 ですが、プリキュアシリーズ開始以降だんだんと視聴者層に変化が見られてきます。大きなお友達が見るようになりだしたことです。
 具体的なデータを持ち合わせていませんので、いつからどのように変化していったのかは把握していません。
 
 また小学校に入学するとプリキュアを卒業した女子が、中学生になって再びプリキュアにハマりだす現象も見られているそうです。

 あと男の子でもプリキュアにはまっているのを、ネットのブログやキッズ系YouTubeチャンネルなどで拝見することが最近増えました。さらにLGBT問題をはじめとした価値観の変化なども起きてきています。

 そのような変化が、本作での挑戦につながったのではと私は見ています。私は今回の挑戦は個人的に歓迎しています。

 男の子向けの特撮では、スーパー戦隊・仮面ライダー・ウルトラマンで、女性が登場して変身することが当たり前となっています。

 そうなってくると、逆にプリキュアで、男の子が変身して戦うことがあってもいいのではと個人的には思っています。
 
  今回のひろがるスカイ!プリキュアのテーマには、ヒーローが含まれているそうです。本作では、人間の男の子でなく、鳥の妖精が変身するのではという予想が有力視されています。

 来年(21作品目)以降で男子プリキュアが定番化していってくれることを、まだ本作が始まったばかりですが期待してます。

 その際にはレギュラー登場する男子中学生が、プリキュアに変身して戦うのを見てみたいです。

 あとキュアウィングとキュアバタフライの玩具をバンダイさんがどように発売するか興味あがあります。

 とりわけ変身プリチューム(旧キャラリートキッズ)については、キュアウィングについては、男女兼用なのか男の子用として出すのか注目です。CMにキュアウィング役の子役に男の子を起用するのかも同じく注目ですね。

 アニメ本編がここまで挑戦してきていることを考えると、バンダイさんもかなり挑戦してきても良い気がします。そこは今後の発表を待ちたいと思います。
 
 いずれにせよ本作は本当に注目に値すると思いますので、久しぶりに私もできるだけリアルタイムで視聴できたらと思っています。これからも注目し続けます。

最後までご覧いただきありがとうございました。この記事への『スキ』と私への『フォロー』をよろしくお願いします。また次回お会いしましょう。noteクリエイターの花やんでした。

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