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   サイクリングのすすめ

 noteクリエイターの花やです。ここ最近「健康投資」に関連し記事を執筆しています。健康投資は今最も注目を集めており、一般化していくと思います。

 今日お話しするテーマ「サイクリングのすすめ」も、健康投資の観点からもおすすめです。今日も最後までよろしくお願いします。


サイクリングとは

 まずサイクリングについて、まず皆さんに簡単にお話をしていきます。サイクリングはロードバイク・マウンテンバイク・クロスバイクなどのスポーツ自転車等に乗って、街乗りや遠出をすることです。

 サイクリングには以下の数種類が含まれます。特徴も紹介します。
ポタリング ⇒市街地などの近距離を自転車で散策する形態
ファストラン⇒サイクリングロードなど、整備された道を走る形態
ツーリング ⇒長期日程で宿泊しながら自転車で楽しむ形態
アドベンチャーサイクリング ⇒山岳地帯やなどを走破する形態
このようにそれぞれの形態に、特徴があります。  
 
 そのサイクリングですが、ここ3年のコロナ禍でブームとなっています。密を避けられて、健康にもプラスになるので再注目されています。サイクリングはコロナ前から人気となっており、定番化してきています。  
 
 サイクリングブームに乗っかって、全国でロードバイク(後述)による市民大会も開催されるようになっています。私の地元兵庫県でも、全国的に有名な「アワイチ」でおなじみの淡路島でも開かれていました。

 男性だけでなく女性や子供たちでも、サイクリングを始める人が増えています。子供向けのスポーツ自転車の競技大会も開かれるほどです。  このブームに乗って自転車関連企業も、業績を伸ばして好調となっています。

 そのサイクリングですが、利用される自転車には大きくシティーバイクとスポーツ系自転車があります。以下で簡単に説明をします。

一般自転車
シティーバイク
⇒通称「ママチャリ」で、皆さんがよく利用している身近な自転車です。

電動シティーバイク
⇒モーター付きママチャリです。モーターのアシストによって軽くペダルをこぐだけでスピードを出すことが出来ます。

スポーツ自転車

ロードバイク
⇒舗装された道路を高速で走ること前提に開発された競技用自転車です。軽量であり、使用される部品も高性能高価格のが採用されています。

 価格は10万円(車で置き換えると軽自動車)から上は200万円(車に置き換えるとスパーカー)以上と、かなり幅広い価格で展開されています。ハンドルが特徴あるドロップハンドルを採用しています。

マウンテンバイク
⇒未舗装路など、悪路を走行することに特化した自転車です。太いタイヤとサスペンションを装備しています。またディスクブレーキをいち早く採用したモデルでもあります。

 スピードはロードバイクほどは出ませんが、悪路をスピーディーにはり抜けられます。価格はこちらも幅広い価格帯で販売されています。

クロスバイク
⇒ロードバイクとクロスバイクをクロスさせたモデルで、5万円~20万円縁で販売されています。スポーツ自転車の入門編として人気を博しています。街中から中距離程度のサイクリングにとても最適です。通勤通学でも利用されています。

ミニベロ
⇒別名小径車とも言われており、タイヤのサイズが上記のタイヤより小さく、コンパクトなサイズが特徴です。ハンドルはロードバイクと同じようなハンドルからフラットな形状のハンドルまであります。

 全体として軽量なので街乗りとても最適なのが特徴です。価格はクロスバイクと同程度の価格で発売されています。  

Eバイク
上記のスポーツ自転車に、モーターが内蔵された自転車です。簡単にいえば電動付自転車のスポーツ自転車版です。

サイクリングおすすめの理由

 そんなブームとなっているサイクリングですが、なぜ私がおすすめしたいかお話をします。理由としては以下の3つがあります。

1・手軽に健康を維持するのに最適
2・観光地巡りなどにとても最適
3.車より手軽に街中を移動できる

なぜそう思うのかそれぞれご説明します。

1・手軽に健康を維持するのに最適
 以前お話したウォーキングもそうですが、「健康投資」をするうえで一番身近な手段であることが一番です。

 健康維持のためにスポーツ・運動をするにしても、ジムや特別なトレーニング器具が必要となるとハードルがあがります。またせっかくジムの会員になったり、器具を購入しても行かなかったり使わなかったら無駄になります。

 ですが自転車は後述する理由にも使えるるので無駄になりません。それとウォーキング・ランニングと組み合わせるとさらに健康効果が期待できます。体への負担がそこまでなく、継続して実施できるのが特徴です。

2・観光地巡りなどにとても最適
 
こちらは観光地で、自転車を活用した観光事業などで注目を集めています。そのため、手軽に観光地を巡ることが出来ます。ですが観光地をたくさん巡りたいと思うと、一見すると自動車が、一番便利だと思われがちです。

 しかし自動車は駐車場などを考えると、思いのほか不便です。その一方で自転車は、後述する道交法・ルールを厳守すれば、手軽に観光地を巡ることが出来ます。それに上述してきた健康にも資するのでお勧めです。

3・車より手軽に街中を移動できる
 
これはもうわざわざ言うまでもないです。地域によっては町全体が、複雑に入り組んでいるところがあります。道が狭くて通ることが出来なかったり、道交法で歩行者・自転車以外は通行禁止だったりします。なのでそういったところでは、車はむしろ不便だったりします。

 また近年は環境・騒音問題などによって、街中に乗り入れ禁止の国・地域も出てきています。それに比べて自転車は後述する道交法・マナーを厳守すれば、街中を手軽でスピーディーに移動できます。
 
 この3つの理由からサイクリングをお勧めします。それと私がおすすめす自転車は、「サイクリングとは」でお話をしたスポーツ自転車です。見た目がとてもカッコよく、スピードもそれなりに出すことが出来ます。そのため春から秋にかけて青空の下では、爽快に走ることが出来ます。

サイクリングする上で厳守するべき法律・マナー

 ここまでサイクリングをお勧めする理由などについて、私の理由をお話をしてきました。ですがサイクリング始めるためには、最低限守らなければいけないことがあります。読者の皆さんの中で、自転車が趣味の方はご存知だと思います。それは「法律・マナー」です。
 
 シティーバイク通称「ママチャリ」のマナー法律違反が、社会問題化して久しくなっています。歩行者優先の歩道を爆走・車道を逆走・交差点を斜め横断・車の間をすり抜けるなど、様々な問題がことあるごとにニュースになっています。中には歩行者の方が被害にわれて、最悪の場合お亡くなりになるケースも出ています。
 
 スポーツ自転車においても法律・マナー違反の方が増えてきており、イメージの悪化につながっています。特にスポーツ自転車で必須となっているヘルメット・グローブ・サイクリングウエアーなどを、装着せずに乗っている人が出てきています。
 
 ですのでサイクリングをこれから始めようと思っている方は、絶対道交法が定めるルール・そしてマナーを厳守してもらいたいです。別の機会に記事にしますが、「ヘルメット」についてはとても重要です。いざ事故した時に自分自身を守るために大切な装備です。
 
 サイクリングは手軽に行うことが出来る反面、道交法やマナーを守らない人が大変多いのが現状です。このことについては、危機感を持っています。

 私達真面目に道交法・マナーを厳守して楽しんでいる立場からすると、いい加減にしてほしいと言いたくなります。ですが感情的なったところで、改善はするはずはありません。

 ですので最低限道交法・マナーは守っていただきたいです。そしてそのことをSNS・note・YouTubeなどで、正しく発信していくことが求められます。最低限厳守してほしいことを一覧にしておきます。

すべての自転車共通のルール
1・原則車道の路側帯・自転車専用レーンを走行
2・車道を絶対逆走しない
3・自転車通行可能歩道を走行する場合、歩行者優先でスピードを出さない
3・車同様に一時停止では必ず止まる
4・交差点で斜め横断は絶対しない、二段階右折をする
5・スマホを操作しながら運転を絶対しない
スポーツ自転車のルール
6・スポーツ自転車では、絶対ヘルメットを着用する
7・スポーツ自転車向けの服装を着用する
8・スポーツ自転車では、専用グローブを装着する
などです。このほかにも守ってほしいルールがいくつかあります。

1~5の項目は道交法で定められているので、必ず守らなければいけません。
6以降はスポーツ自転車に乗る際には、守ってもらいたい項目です。

 これらを一つでも守らなければ重大な事故になり、最悪の場合歩行者・自身の命が奪われる事態になります。なので私の記事を読んでサイクリングを始めたいと思った方は、必ず道交法に定められているルール・マナーは守ってください。

最後に

 今日は「サイクリングのすすめ」をテーマとしてお話をしてきました。サイクリングは今再び大きなブームとなっています。今後コロナ禍が収束していき本格的に外で楽しめるようになると、より注目度も高まってきます。

 読者のみなさんの中には、自転車愛好家の方もいると思います。コロナ禍では思うように、自転車を楽しめなかったのではないでしょか?でもこれから思い切って楽しめます。

 あとこれからサイクリングを始めようと思っている方も、今が丁度はじめ時です。ですが道交法など厳守しなければいけないことがあるので、必ず守って楽しいライクリングライフを送ってください。
 
 これからも別のマガジン地元発信マガジンなどでも、サイクリング関連で記事を執筆していきますので、よろしくお願いします。では今日はこの辺で終わりにします。

 
今日も最後まで読んでくださりまして、ありがとうございました。「日常雑感マガジン」では、日ごろ私が感じていること考えていることを、皆さんと共有したいと思っています。
 
様々なテーマでお話をしていますので、これからもよろしくお願いします。もし内容が良かったら「スキ」を押していただき、フォローもよろしくお願いします。
 
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