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現役外資系IT社員のリアルに使えるビジネス英語①

普段から海外の人たちと仕事でやり取りをしているので、ビジネスで使えるナチュラルな英語だったり、グローバルな仕事場の実際の雰囲気や現場の状況など、リアルな外資系社員の視点で発信したい!と思い、とりあえず第一弾。


こんな人にオススメ

もちろん英語を身に着けたいって思っている人全員に見てもらえたら嬉しいけど、その中でもこんな人に見て活用してもらえたら嬉しいなあ、と↓↓。(「うちの現場ではこの言葉使う!」とかあれば、コメントして教えてもらえると私の世界が広がるので是非教えていただきたい、、!)

①いずれ英語を使って海外で働きたい!と思っていて、「生きたビジネス英語を気軽に学びたい!」「グローバルな仕事場ってどんなだだろう?」て思っている人

➁カジュアルな英語は話せるけど、オフィシャルな場で使える英語は話せない、そもそも何が違うのかわからないっていう人

③実際に仕事で英語は使っているけど、プロジェクトマネジメントやマネジメントに専科したビジネス英語を学んで、更にブラッシュアップしたい人

④海外のエンジニアとやり取りをするために、英語の勉強を開始したい人

私自身、プロジェクトマネジメントに関わる業務で英語を使っていること、アプリ開発などのエンジニア方と関わる機会もあることも踏まえて、上記の人たちに見てもらえたら嬉しいなと。。

とりあえず第一弾として、今日はビジネスで使用するひとこと・一節ラインナップ。いつでもどこでも必ず使うくらい、というか毎日使うわこれ、て実際に思う頻度度MAXひとことから。

ビジネス場面での頻出ひとこと・一節

①了解しました


「Noted」「Understood」

本当によく使う!チャットでも会議でも「Noted on that」とかよく出ます。


➁〜に関して/〜について


「In terms of 〜 」「 Considering 〜」「 Given 〜」

ビジネスになった瞬間に本当によく使う「〜に関して」。


③何か懸念があれば、


「If you have any concerns,」

会議の締めくくりだったり相手に何か資料提供した後だったり本当によく使う言葉。相手への気遣いとしてもこれを言えてると素敵だな、と思いますね


④〜と認識合わせをする


「be aligned with 人 」「on the same page」

ex1. I am going to be aligned with marketing departure.(マーケティング部と認識合わせをする予定です。)

ex2. I'm sure that we are on the same page on that cost.(そのコストについて私たちは間違いなく同じ認識です。)

認識合わせをするとかすごいよく使うしex2.の「on the same page」とかはよく聞くのでは?でも現場でよく聞くのは「be aligned with 人 」。この使い方はネットで調べてもあんまり出てこないかも、、覚えてたらだいぶ使える文章です!


⑤私の認識はあっていますか?


「Is my understanding correct?」

「(〜自分の認識を伝える〜). Please let me know if this understanding is correct.」

もはやこのまま口に覚えさせて暗記したほうがいいレベル。


⑥できれば、なるべく(複数の選択肢から選ぶとき)


Casual word:「as much as possible」

Business word:「preferably」

ex. Preferably, we prefer the second option to mitigate risk.(できれば、リスクを軽減するため二番目のオプションをとりたい)


⑦言う、伝える


Casual word:「say」「tell」

Business word:「inform」、「provide 人 with もの」、「inform」、「present」、「deliver」

最後は文の一説とか返答ワードではなく、単語!この単語はどんなコミュニケーションでもよく使う。sayやtellをビジネスで使わないということはないけど、MTGでの報告事項とかは上記BusinessWordとかを使って言うことが多いかな。「deliver」はブランドヒストリーだったり何かしらプレゼンでストーリーを伝えるときに使うことが多い。ファッション雑誌や広告とかでもよく見る単語!



今日のひとこと


自分が仕事をするうえでよく使う単語はまだまだあるけど、theていう頻出ワードはこのくらいかな、、、

ビジネス英会話をするにあたって、相手を気遣ったりするワードを言えるかどうかは結構気にすべきところだな、と。特にリモートになった今、どうやって話すか(口調)と同じくらい、どの言葉を選び取るかはその人の人間性を表す一つとしてものすごく大事。


「伝わればいい」から「伝え方をデザインする」
そのフェーズまで外国語レベルを上げることは、今後の社会を生きるうえですごい大事になるな、と日々感じている毎日です。(中国語とスペイン語も勉強中、、)


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