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【56】23年コンセプト「わたし+たち」


好音本棚2023年通してのコンセプトです

《2023年コンセプト
わたし+たち》

「わたし」は
どこから「わたしたち」になるか
どこまでが「わたしたち」か

世界の戦争や言い争いが手元の画像やフィードに。
地球の温暖化、エネルギー不安定、物価も上がる…
よそ事に思えていたことが、
「わたし」の身に押し寄せています。

そんな中、今年10~12月に開催される、さいたま国際芸術祭2023のテーマは

「わたしたち」

芸術祭ディレクターの現代アートチーム
目 [mé]は

さいたま市を
「…漠然とした感性のあわいが留まる地。この地域には語りきれないほど多 種多様の魅力がある…」
と表現しています。

そして
「…この客体的な空間 さいたま から、芸術祭を、そして都市を、更にはこの世界を、もう一 度「みる」…」チャレンジに取り組んでいます。

面白そうですね。
さいたまに投げかけられた、この「わたしたち」のテーマを
好音本棚でも一年様々な本を通して考えていければな、と思います。


好音本棚については↓


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