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明日、デーノタメ決戦、一騎打ちへ


【古代文明遺跡探訪】
しばらくお休みをいただき、念願の古代文明遺跡の旅へ。
5000年前、人類は新石器、土器時代を迎え、様々な文様の土器が産出されている。
土器の登場は調理のはばを広げ、生存を豊かにした。

石器の割る、削るだけでなく、練って自由に形を作れる土器は、芸術創作に近い造形、装飾の多様さをもたらした。
チグリス・ユーフラテス川に囲まれた低地、南メソポタミアでは、灌漑農業が発達。ウバイド3期以降、回転台を利用した土器づくりの効率化がなされた。この技術革新が、丘陵よりの北メソポタミアにも波及したという。

今回訪ねたデーノタメ遺跡も、川に囲まれた低地的性質とともに、広大な大地の北端でもっとも標高が高い地域となり、丘陵的な性質もある。中世、近世期には支配層が城郭を築いたことでも知られる。
住居跡、クルミ塚、装飾豊かな土器など当時の生活がうかがえる。
珍しいのは漆塗りの土器が見つかったこと、またクルミ型の土器。クルミ型の土器は、実用性がないので祭式に使われたとも。
自然と共生の姿も学べるようです。


関東最大級の縄文遺跡デーノタメ遺跡は、JR北本駅からバスで5分。北本団地のすぐ横の雑木林の中
この開発、保存が明日の北本市長選の争点に
雑誌「和楽」で連載
https://intojapanwaraku.com/culture/140933/
デーノタメ遺跡 北本市
https://www.city.kitamoto.lg.jp/soshiki/kyoiku/bunkazai/gyomu/1478482179727.html


小声書房
明日は埼玉詩人こと、向坂くじらさんの、音楽家としての側面、
Anti_Trenchのライブが
前回ここで仙台短編文学賞作品集を買ったら、この受賞者の佐藤厚志さんが、直後に芥川賞受賞
ここにチョイスされた、書き手たちが、様々羽ばたくかも
今後も様々企画あるようで、ボトムアップが大事だと

高崎線こちら来たら、北上尾にも^ ^


 

ステンドコーヒー
喫茶芸術領域構築 @ageoartcenter で、浦和美術と街巡りでもお馴染みの
高草木裕子さんの展示☆
ambience net がテーマのようで
アンビエントな音楽、美術?
コラボコーヒーも
ほかにも5月末にはリクエストに応え生演奏、人間ジュークボックスなどイベント様々☆

好音本棚についてはこちら


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