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【エッセイ】祝♪ポケビ&ブラピ2023年紅白出演


これを書いている今日は12月22日。
まもなくクリスマスだな〜と思っていたら
嬉しいニュースがありました。

今年、2023年第74回NHK紅白歌合戦に特別企画枠でポケビとブラピが出演するんですね!
嬉しいじゃありませんか笑。

日本テレビの番組「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」(1996年〜2002年)から生まれたユニット
「ウッチャンナンチャン」の内村光良さん(TERU)、
マルチタレントの千秋さん(CHIAKI)、
「キャイ~ン」のウド鈴木さん(UDO)の3人からなる「ポケットビスケッツ」 と
そのライバル
 「ウッチャンナンチャン」の南原清隆さん(南々見狂也)、
タレント・俳優のビビアン・スーさん(ビビアン)、
「キャイ~ン」の天野ひろゆきさん(天山ひろゆき)3人からなる「ブラックビスケッツ」。
2組それぞれヒットソングも生まれましたし、1998年にすでに紅白へ出場されていますが
今年はどんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみにされている方も多いのでは。

テレビバラエティが今よりずっと元気で、様々な企画にチャレンジしていた時代(←今も一部では元気でチャレンジしている局も制作人もいると思いますが)、
振り返るとこの2組が活躍していた頃は
テレビに出る側と見る側に程よい距離があって
出る側は期待に応えようと切磋琢磨し、
見る側も厳しくも温かく番組を見ていたような気がします。
あれから時が流れて
バラエティはじめ令和になってからのテレビ番組は
出演者・スタッフはコンプライアンスのバランスを気にしながら
そして視聴者は一歩後ろに引いて冷静に、時に冷笑しながらより上から目線で評価するという時代になりました。

現代ではかつてあった「テレビの向こうへの憧れ」を抱く方は減ってしまったと思います。
もしかしたらこのうっすらとした、でも煌めいていた「憧れ」のようなものが紅白や様々なテレビ番組を面白くしていたのかもしれません。

年の瀬
その年に多く歌われた歌、あるいはこれまで多く歌われた歌を聴きながら自身の今年の一年を振り返る…
「紅白歌合戦」などの歌番組は年の瀬のBGMのような、そんな存在だったと思います。

SNSの普及の中で放送回を重ねるごとに
「紅白歌合戦」をやる意味は?視聴率は?
と囁かれるようになったことを考えると
今年一年を振り返るときのBGMはもう必要ないかもしれませんね。


少々ノスタルジックになりましたが笑
ポケビとブラピ、寺尾聰さんも(!)楽しみにしてま〜す。


ところで
ポケビといえば以前にこちらのnoteで
エッセイを書きました。超ミニミニエピソードですが
よろしければご覧くださいね。


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