【エッセイ（ミニ）】とある日常

（あっという間に）7月になりましたね。

去る土曜日
朝から暑かったので
アイスカフェラテを買いにコンビニへ。

カップをセットしてセルフコーヒーサーバーのボタンを押して待っていたら
『ウーン…』
と音がして突然サーバーが止まりました。
店内はわりとお客様で混んでいたんですが
店員さんに言ったら
「すいません〜」
とあわててミルクを補充してくれて
無事にアイスカフェラテが買えました。

同じ日の午後
書籍を購入しに本屋さんへ。

領収書が必要だったのでレジでお支払いして店員さんに
領収書をいただけますかと話したら
手書きで用意してくれたんですが
なぜかその店員さんが何度か書き間違えてしまって
4度めの書き直しの後（！）恐縮されていた店員さんから
無事に領収書を受け取りました。

その日の夜、用事があって
タクシーへ。

目的地へ着いてから、現金を持っていなかったのでクレカ払いでとお願いしたら
クレカの決済用端末がなかなか作動せず
「ごめんね〜」
とあわてる年配の運転手さんと車内で4、5分ほどゆんたくしながら待ってたら
ようやく端末が作動したので
無事に運賃をお支払いできました。

…これらはついていない話？
いいえ、懸命に対応してくれた皆さんとの平和な日常のお話です。

海の向こう
今、戦いの中にある国でも
戦闘がはじまる前までは
よくみかけたかもしれない
平和な日常のお話です。

#創作大賞2023
#今こんな気分