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【ゴルフで脳トレ②】解答編〜ケーススタディ 池が左にあるとフックする原因

【問題編】

本記事は下記問題編の回答になります。よろしければ先に問題編を読んでいただけると面白く記事をご覧になれます。

【解答】

レッスン記録でフック引っ掛けチーピンの原因をまとめた下記の表の9番の
 アドレス時にクローズドスタンス(右足を後ろに引いて構える)状態に無意識になってしまったこと
 が左に池があるとフックしてしまう原因

と言うのがレッスンプロの見解(解答)です。
皆さん意見は一致していましたでしょうか?
もしかしたら他の正解もあるかも知れません。

レッスン記録表

【リクツ】

左に池があるとそれを避けるため、フェアウェイの右側を狙うのが普通です。半澤和洋も右側のフェアウェイギリギリを狙う方向ドレスしました。

右側が丘場に斜面や広く打ちやすいラフの場合は問題ないのですが、林や谷になっている場合は、無意識にフェアウェイ中央側を狙ってしまいます。今回は、右側が林でしたのでフェアウェイ右側を狙う精度の自信が無い半澤和洋はアドレス後に無意識に中央付近に狙いがズレてしまいました。また、池に入れてはいけないという意識が左を気にしてしまいこの狙い方向のズレに拍車をかけます。結果としてクローズドスタンスになってしまいました。

アドレス方向のズレ

クローズドスタンスはスイング軌道がアウトサイドインになりやすく、ダウンスイング時のアームローテーションも強くなりやすい為、インパクト時にフェースが閉じやすくなり、ボールに左回転がかかるフックの軌道が出やすくなるのは既に知っていることでした。

最後に

今回の件は私にとって対策は難しいです。
カットボールを打つ技術があればフェアウェイセンターにカットボールで攻めれば良いのでしょうが、その技術はありません。
池がある時は無理に反対側ギリギリを狙うのでは無く、池を気にせずフェアウェイセンターを狙ってしっかりアドレスしてしっかりショットするという作戦を試しています。池に気づかないのが一番です。

詳細はKindle本見るとわかります。

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