Kindle本の表紙の研究(研究中)~大人の自由研究⑦~
私、半澤和洋は趣味で素人ゴルフをやっている普通のサラリーマンですが、noteの皆さんに刺激されKindle本を出版してみました。当然のことながら、プロの作家さんやnoteでも十分に実績を上げている方々と比較すると全くと言っていいほど売れません。
Kindle本を普段から読んでいる娘のアドバイスによると、「Kindle本はたくさん書籍があり、内容以前に表紙が素人っぽいと試し読みさえしない。売れるわけがない。」とのこと。
娘の言葉を信じてKindleで読んでもらえる表紙の研究をしてみました。
現状の課題
これが第一弾と第二弾出版時の表紙です。20年以上仕事で使いこなしているパワーポイントを使って作りました。課題は、一言でいえば”素人っぽい”ということと自覚しています。
プロに頼めばそれが解決することがわかっていますが、それでは自主出版本として面白みが半減してしまいます。
色々調べてみると、素人っぽさはフォントと配置でかなり改善することがわかりました。詳細のコツは”センス”見たいで、私の一番苦手とするところです。フォントと配置だけ色々作って比較してみることにしました。
使ったフォントは
<やさしいゴルフのリクツ>
メインタイトル:BIZ UDPゴシック
サブタイトル :MS Pゴシック 本文
著者名 :BIZ UDP明朝 Medium
宣伝文句 :游ゴシック
<ゴルフ日記>
メインタイトル:BIZ UDPゴシック
サブタイトル :BIZ UDPゴシック
著者名 :BIZ UDP明朝 Medium
宣伝文句 :游ゴシック+MS Pゴシック 本文
でした。
改良表紙案1
フォントと宣伝文句を少しいじってみました。
フォントに
”HGP創英角ゴシックUB” を採用してみて
宣伝文句を斜めにしてみました。
並べて比較すると違いが判るのですが、素人っぽさが改善されたとはいえません。むしろ、更に素人っぽさが強まった気もします。
参考までに、フリーのフォントは色々探したのですが、素人が絶対に使わないであろう珍しいフォントを盛り込めば盛り込むほど素人っぽさが際立ってしまいました。
改良案2
だれでも珍しいフォントを使えるようになった現代だからこそ、いっそのこと、思いっきりシンプルにした方が素人っぽさが抜けるかもしれないと考えました。
Kindleの表紙は何度でも差し替え可能ではありますが、あまりにも大幅な変更を何度も行うと運営とユーザーさんを混乱させてしうことも考慮する必要があります。これらを考慮して片方の改良してみたのが下記になります。
あまり変わらないという思いもありますが、これで一度改版して反応(売上)変化をウォッチしてみたいと思います。
第三弾で工夫
第三弾で少しシンプルにしてみました。
こちらのnote記事で本記事の続きで表紙の流れを書いていますので続きはこちらの記事にお願いします。
皆さま、ご意見、アドバイスある方がいればコメントよろしくお願いします。
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