note記事をKindle出版していいか?
この疑問はnoteをやられている方々がKindle出版する時に生じるものです。
私もKindle出版するとき疑問に思い調べてみましたので、私なりに整理したものを記事にしたいと思います。
結論
「ちゃんと理解して注意すれば大丈夫」
が結論になります。
分岐点がありますのでどこに注意すればいいかを以下に整理していきます。
分岐点1:KDPセレクトの登録
※公式にはAmazonの公式HPの規定にありますのでそちらを見てください。
Kindle出版をしようとするとKDPセレクトに登録するかを決める必要があります。KDPセレクトに登録するときのポイントは3点です。
KDPセレクトに登録すると高額印税70%を選択できる
KDPセレクトに登録するとKindle Unlimited対象となる
KDPセレクトに登録するとKindleでの独占販売となる
つまり、KDPセレクトに登録しなければ独占販売とならないため、note記事を販売しても問題ないはずです。
知名度の低い著者にとって上の二つのメリットは非常に大きいため、KDPセレクトに登録したくなります。
分岐点2:note記事をそのままか?
note記事をそのままだとKDPセレクトに規定されているところの独占販売に抵触することになりNGとなります。
内容を追記再編集すれば、少なくとも「そのまま」ではなくなります。
分岐点3:内容の追記再編集は十分か?
ここが皆の解釈が分かれるグレーゾーンです。
法律の解釈は時世と共に変化しますので注視する必要があります。
先輩方の対応方法を拝見するとさまざまです。
特に気にしない。
note記事を下書きに戻して非公開にする。
KDPセレクト登録を諦める。
Kindle記事の追記再編集方法を見直す。
分岐点4:追記再編集したもののnote再投稿
注意するのは追記再編集したものをまたnoteに載せてしまうと
NGになってしまいます。
まとめ
フローにまとめるとこんな感じです。
note記事を追記再編集したものを私も出版しています。
最後に
Kindle本は出版される方も読む側にもなるのがオススメです。
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