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あの頃の自分へ

当時大学病院に勤務していた時のはなし。

身体が疲れやすく、常に眠い。
集中力が続かない、いつまで経っても気持ちが切り替えられなくて
不安でいっぱい。ミスをしては自分はダメなんだと責めてきた。
病棟勤務だったので夜勤もあり、仕事が忙しいから仕方ないと思っていた。

楽しいはずの休日の外出も気力が持たず、すぐ疲れる。
なんとかテンションを上げようと頑張ってみても
あれ?急に静かになったね。なんて言われたりして
すぐに省エネモードに。

仕事が終わってから夕飯までの間にお菓子がやめられなくて、
コンビニに立ち寄って買い食いしながら帰ることだってしょっちゅう。
帰宅してからも甘いものに対する欲求が満たされず、お菓子を狂ったように食べていたことを思い出す。

これがいけなかったなって今ならわかる。

あの時の自分に言ってあげたい。

それ、たんぱく質不足だよ。

当時は偏食で肉嫌い(今もめちゃくちゃ好きってわけではないけれどある程度食べらるようになってきた)。

魚介類、大豆製品、卵製品は昔から好き。

それでもたんぱく質を意識して食べていたわけではないから、量としては全然足りなかったと思う。

オーソモレキュラーでは体重×1.5g/日のたんぱく質を摂ることを推奨している。

頑張って食べても毎日この量を摂るのって結構大変。

炭水化物とかお菓子類(糖質)を摂っている場合ではないってことに気づく。

私たちの身体は60%がたんぱく質でできている。
肌や髪の毛、爪だってたんぱく質。


飽食の時代と言われている現代で、色々な食べ物があるけれど、何を食べて何を食べないか考えて食事をしないと、生活習慣病になったり、その他の病気になることだってあり得る。

自分自身が健康で元気にいられることが、家族や周りの人たちにとっても良い影響をもたらすのではないかと思う。

食事とは、自分自身の身体を作っていくもの。

今からの食事を変えることで、未来の自分の身体を変えることができるという点にすごく感動した。

明日からONP講義がはじまる。

またちょっとずつ知識をアウトプットしていけたらなと思っています。

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