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Difyのワークフローにイテレーションとパラメータ抽出が追加

Difyのワークフローのブロックに「イテレーション」と「パラメータ抽出」が追加されていた。


  • イテレーション


見るからにリストを入力するとそれに対して繰り返し処理をしてくれるのだろう。

イテレーションの中のブロックの「次のステップ」で新しいブロックを選ぶと複数のブロックをイテレーションの中に入れれます。



こちらの記事が参考になります。

こちらの記事でも紹介されていますね。

イテレーションは入力に「リスト」が必要なので「コード」ブロックでリストにします。
上記の記事では入力に含まれるURLを検出してそれをリストとしてイテレーションに渡しています。


def main(arg1: str) -> dict:
    import re

    urls = re.findall(r'https?://[^\s]+', arg1)

    return {
        "result": urls[:3],
    }
  • パラメータ抽出



説明によるとHTTPリクエストのためのパラメータを取り出してくれるようです。

他のブロックについてはこちらの記事を読んでください。

組み込みツールの紹介


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