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Difyのワークフローの組み込みツールの紹介

LLMアプリ開発プラットフォームのDifyのワークフローには色々な組み込みツールが使えます。


使い方を調べたものを紹介します。

  • GoogleSearch

検索文字列を設定すると検索結果が返る。文字列かリンクか選択可能

※SerpApiに登録してAPIキーの取得が必要


  • Current Time

現在時刻を表示。フォーマットとタイムゾーンを選べる

  • Wolfram

数学処理用AI。Wolfram言語を使用。LLMでWolfram言語に変換して使うと便利

※要登録。Wolframサイトでメールとパスワードで無料登録。app IDを取得してこのブロックに登録する。


  • Web Scraper

URLを入力するとそのサイトの内容を出力する。要約するかしないかも選べる


  • WikipediaSearch

Wikipediaを検索して結果を返します。検索語は必須。登録不要。

  • Yahoo Finance News

Ticker Symbolに米国株の銘柄コード(マイクロソフトならMSFT)を入れるとその企業のニュースを出力する。

  • Yahoo Finance Ticker

Ticker Symbolに米国株の銘柄コード(マイクロソフトならMSFT)を入れるとその企業の情報を出力する。(例.電話番号とか住所とかウェブサイトとか)

  • Yahoo Finance Analytics

Ticker Symbolに米国株の銘柄コード(マイクロソフトならMSFT)を入れるとその企業の特定の期間(開始日から終了日まで)における株価データを返します。

各期間における平均終値、平均取引高、平均始値、平均高値、平均安値、平均調整後終値、最大終値、最小終値、最大取引高、最小取引高、最大始値、最小始値、最大高値、最小高値が含まれています。

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