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超苦労した6/7の全履歴を細かく解説 Part.3 NY時間編

前回、前々回に引き続き、

まだPart.1、Part.2をご覧になっていない方は下記から是非そちらを先にご覧ください。そちらでは東京時間と欧州時間を解説してます。


と言うわけで今回は最終章のNY時間編。額面が非常に大きいですが、やることは同じです。その辺りにもご注目!

それでは早速本編に参りましょう!






⭐️14個目の解説⭐️

まずはゴールド(XAUUSD)の逆張りロングからになります。下のスクショの縦の赤線でエントリーをしました。まずはデータを振り返ります。

・通貨:ゴールド(XAUUSD)
・エントリー方向:逆張りロング
・エントリー時間:日本時間22:02
・結果:損切り
・損切りpips:−115pips
・保有時間:51分間
・エントリー時の目標利確pips:約160pips(75SMA到達前腹八分まで)
・エントリー時の想定損切りpips:約120pips(直近安値抜け)
・エントリー時の想定リスクリワード:1:1.3

ゴールド(XAUUSD)5分足


はい。このデータを一目見てまず思うであろうことは、数字がデカすぎるという点。この日はずっと5SMAを割らずに伸びたとてつもない強いトレンドがこれ以前の段階で起きていたので、とてもボラの高い日でした。

ここまで強いトレンドは本当に久しぶりだったのですが、この流れは7日夜に発表された雇用統計によるものです。それから30分以上立ったところから逆張りを考えていきます。

そして5SMAを明確な陽線で上抜けしたところからエントリーしていきます。

この時は25SMAとの距離がかなり近くそれも突き抜けていくと予想したので、75SMAを利確目標としてエントリーしました。ちょうど直近高値と75SMAがぶつかりそうなラインなので、この点でもそこまで悪いエントリーではないですが、

この日に関しては少し見積もりが甘すぎました。というのも利確が強気すぎたんです。

確かに25SMAにはかなり近いので狙うのであれば75SMAなのですが、この下降の流れは雇用統計のしっかりしたファンダメンタル的裏付けのある強いうごきなので、それに逆張りを挑むということは普段よりも利確できないリスクを伴います。

なので基本的にはこういう強い流れの後の逆張りはリスクリワードが良い状態で25SMAくらいまでを狙うトレードに限定する

というが安全な取り組み方です。

この意識って一応以前からあったのですが、なんかこの日は欲張ってしまい含み益を持ちましたが結局安値を割って損切りとなりました。

その額−360万円・・・・・・

この日はこの損切りの前の時点で200万円以上の確定益があったので、それを全て吹き飛ばす損切りとなりましたが、

正直一瞬損切りしたくなくなってしまいました。

もちろん切らなきゃ死ぬので結局損切りしましたが、ここまで大きい損切りは久しぶりだったのでちょっと億劫になってしまいました。。

先ほど利確の見積もりが甘かったというのはお話ししましたが、もしこのような数値のデカさでももしちゃんとリスクリワードが良い状態で25SMAまでの適切な利確目標を定めた状態でエントリーできるのであれば、

数字がでかかろうが、ボラが高かろうが必ずエントリーしなければいけません。

怖い方はロットを少し下げるというのも手ですが、とにかく数値の大きさ以外のチャートの綺麗さ、リスクリワードの良さで良い条件が揃っているのであれば必ずGO!です。

ここは何回もチャレンジして恐怖感を乗り越えなければいけない部分です。


❗️このトレードのポイント❗️

強すぎるトレンドのあとは25SMAなどで手堅く利食いをする作戦に切り替えましょう!

また、ボラの大きさにビビらず良い条件ならエントリーする訓練をしましょう!











⭐️15、16個目の解説⭐️


続いてはユーロオージーとポンドオージーの同時ショートエントリーになります。下のスクショの縦の赤線でエントリーをしました。まずはデータを振り返ります。

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